22日グランドオープン!生まれ変わったアルパーク西棟 広島

天満屋アルパーク店の営業が終わって約2年。休業が続いていましたが、22日アルパーク西棟がグランドオープンを迎えます。

一足早く山﨑アナウンサーが潜入取材してきました。

新しいアルパーク西棟には中国地方初出店から中には世界最大規模まで19店舗で構成されます。

山﨑菜緒アナ「フレスタに潜入します!楽しみ~!広いですよね」

1階に店をかまえるのはスーパーのフレスタ。売り場面積は約1900平方メートルで、西区の上天満店に並び最大規模になるということです。

山﨑アナ「これドリアン。ドリアンはスーパーでいままで見たことないですすごい」

商品棚にはヤシの実やバナナの花などあまり見かけない珍しい商品が並んでいました。

フレスタアルパーク店 中村泰幸店長「来ていただいたお客さまに楽しんでいただけるようなお店がテーマになっています。普通のお店にないようなちょっとワクワクするような商品の品ぞろえをいくつか準備してます」

そのこだわりはいたるところに。

山﨑アナ「ありましたこちら、松坂牛があるんです。フレスタ初登場しかも松坂牛は注文した量に応じてオーダーカットもしてくれるそうです」

他にも鮮魚売り場では朝一番に草津港から仕入れた魚などが勢ぞろい!

山﨑アナウンサーもスイーツなど様々なものに目移りします。中でも気を引いたのが…。

山﨑アナ「フレスタ一押しのコーナーがこちらです。スーパーで揚げもみじを買うことができるんです、さっそく買ってみます」

食券を買って待つことおよそ5分、出てきたのはできたてあつあつの揚げもみじです。

山﨑アナ「おいしい。宮島で食べたものと同じ味ですそれがスーパーで食べられるって本当に幸せ」

また同じ1階には世界最大規模となる無印良品もあります。

山﨑菜緒アナ「こちらの無印良品衣料品から日用品までずらっと並んでいます。これだけでもかなり広いんですが、実は2階にも続いているんです」

世界32の国や地域にある約1100店舗の中で最も広いというこです。

衣料品や雑貨などに加え、化粧品や家具など約7500種類の独自商品やサービスを展開しているということです。

さらには広島県産の青果や地域商品の販売や地元の食材を使った商品も開発中だということです。

無印良品広島アルパーク 山口学司店長「無印良品広島アルパークは地域の皆さまにとってコミュニティーセンターのような店舗でありたいと考えています。広島のいいものでしたり、よさというものが気づき発見できる店舗を目指したい」

2階には他にも中国地方初の専門店としてアウトドアとライフスタイルを融合したセレクトショップ「アルペンアウトドアーズ」などが店を構えています。

さらに3階には1フロア丸ごと家電量販店のヤマダ電機が。

4階には広島県最大級だという100ショップのダイソーや中国地方最大級のルームウェア専門店「チュチュアンナグランデ」があります。

またフードコートには広島初出店となるナポリタンやスープカレーの店など5店舗があり、今後さらに数を増やす予定だということです。

大和ハウス工業 川島奈々惠さん「コンセプトが『日常生活への密着』ということでしたので、日々気軽にお越しいただけるそんな施設になってもらいたいと思います」

アルパーク西棟は22日グランドオープンです。

© 広島ホームテレビ