なにわ男子、はこね男子とガチ対決!「実は尊敬しています」

フジテレビ系では4月22日に「新しいカギ2時間SP」(午後7:00。レギュラー放送は土曜午後8:00)が放送。番組から誕生した新人アイドル・はこね男子(松尾駿、せいや、岡部大)と、なにわ男子・西畑大吾、大西流星、長尾謙杜が大人気企画「はこね男子プレゼンツ・箱根ソープウェイ選手権」で対決する。

同番組は、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部)がメーンキャストを務める、コント中心の総合お笑いバラエティー。そして、「箱根ソープウェイ選手権」は、チームメートを乗せた巨大なソープをすべらせて、およそ13m先にある的の中心を目指す、いわば人間カーリングゲームだ。ただしスベらせすぎると、その先にある熱々の温泉に落下してしまう。頭脳と体力、そして互いの信頼が試されるゲームでもある。

4月16日放送回で初共演を果たした、はこね男子となにわ男子。互いに「パクってる!」「俺たちが本物だ!」と譲らなかった両者が勝負に挑む。トップバッターのはこね男子・強羅駿(松尾)は「箱根駅伝の復路で、一番最初に走っていく感じで」と作戦を明かすと、長尾は「この道は御堂筋みたいなもの。人混みを縫うように、ベストの位置を狙いたい」と大阪のご当地トークで対抗。長田は「さすが、関西! 笑いを忘れませんね!」と感心するが、果たして思い通りのプレーはできるのか? スタジオ大興奮のラストが待ち受ける。

西畑は「スタジオに入って感動しました。豪華なセットに“うぁ~バラエティー番組や!”と。(同系の)『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『めちゃ×2イケてるッ!』とか、自分が見ていたテレビの世界に入ったような感覚でした」と感激。それには長尾も「それ、僕もめっちゃ感じた! “テレビで見ていたやつや~”と感動しました」と声を弾ませる。大西は「令和の時代には珍しい、『新しいカギ』さん、フジテレビさんならではのセットで収録させていただいてうれしかったです」と喜んだ。

また、西畑「はこね男子さんとは“対決”ですが、実際は勉強になるところが多かったです。はこね男子さんは箱根の知識が豊富で、ネタにしっかりつなげていて。僕らなにわ男子ですけど、なにわ感が足りないなぁと思って、本番前にみんなで大阪のことをめちゃめちゃ調べました(笑)。実は尊敬しています」と向上心をのぞかせ、大西が「はこね男子さんの地元愛を感じたね。松尾さんが箱根親善大使を務められていると聞いて、僕らより背負っているなと…」と言うと、長尾は「僕らは大阪の観光大使になってないもんな! いつかやれたらいいな」と意気込んだ。そして、西畑も「そうだね! 僕らも団体芸を作って、次回出演させていただく時には、もっとなにわ感で対抗していけるようにしたいです」と再共演への意欲も語った。

今回のスペシャルでは、人気作品のパロディー企画も。アニメ「おそ松さん」(テレビ東京系)のパロディー「ココなら絶対にコレでしょ!おそろい松さん」や、現在同系で放送中のドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9:00)のパロディー「元カレの遺言状」をおくる。

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