台湾BLドラマ史上、最多キスシーンを誇る「正負之間~Plus & Minus」配信開始

話題の台湾BLドラマ「正負之間~Plus & Minus」が、4月15日よりRakuten TVとビデオマーケットで配信開始した。

主要キャストは、マックス・リン(林上豪)、ハオ・シー(石承鎬)、キレイ・チェン(鄭齊磊)、マット・リー(李見騰)の4人。幼なじみから曖昧な隣人へと関係が進展する「鄭傅CP(チェンフーcp)」と、昼と夜のコントラストが互いの心を熱く揺さぶる「加簡CP(ジャジェンcp)」。2組のカップルが数え切れないほどのキスやロマンチックなシーンを通して、恋模様を繰り広げる。

「正負之間~Plus & Minus」第3話より

初回と第2話の配信後に公開されたメイキング映像では、「鄭傅CP」がキスシーンでNGを30回出したことが明かされた。マックスは「キスの連続でぐったり」と本音をぽろり。撮影現場では、マックスがハオ・シーに謎の微笑みを投げかけると、ハオ・シーが恥ずかしそうに「濃厚なのはダメ……」と返すなど、からかい合うシーンが見られた。

一方、撮影前の合宿期間、バーテンダーの加藤勇気役を演じるキレイは、みんなにカクテルの作り方をレクチャー。するとマット・リーが、デモンストレーションに採点を要求。キレイが80点と採点した上で「僕が作ったのが……」と話し始めると、マットは食い気味に「100点!」とかぶせるなど、「加簡CP」からはイチャイチャモードがダダ漏れだ。撮影シーン以外でも繰り広げられるキレイとマットの甘いやり取りを収めたメイキングは、ドラマ本編と同様、台湾の視聴者を大いにときめかせた。

また初回配信後には、キャスト4人がライブ配信を行いファンと交流。配信後は2組のカップル人気がさらに高まり、「あと1週間も待つなんて拷問すぎる!」と、ファンから追加ライブの要望が上がった。

CATCHPLAYが、台湾文化内容策進院(文策院/TAICCA)、楽天グループ、株式会社エスピーオー、ビデオマーケットなど多くの海外パートナーとタッグを組んで製作した「正負之間~Plus & Minus」。オリジナル脚本の台湾BLドラマを世界に発信する立役者の一人、文策院のルー・ジュンウェイ(盧俊偉)副院長は「本作の開発から投資マッチング、製作まで全てに携わりました。ハイクオリティな作品をオンラインで配信できることに高揚しています。内容も非常に好評ですので、ぜひこの素晴らしい作品を堪能して、周りの方にも薦めてください。視聴率アップに期待します」と、好調なスタートに期待をにじませた。

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