17年ぶりファイナルへ!ベティスが「国王杯決勝」ユニフォームを発表

スペイン1部レアル・ベティスは21日、今季のコパ・デル・レイ(国王杯)決勝戦で着用する特別ユニフォームを発表した。

Real Betis 2021-22 Kappa Copa Del Ray Final

現地時間23日に行われる国王杯決勝。その1試合のためだけに、今回の決勝モデルが用意された。全体的なデザインは90年代のKappaキットを彷彿とさせる。

右袖には国王杯のバッジを装着する。胸スポンサーなど各部のロゴマークとネームナンバーは全てゴールドで統一。

そんな今回の決勝モデル、左側のストライプ1列にちょっとした趣向を凝らしたものとなっている。

今回の特別ユニフォームは、ファーストチームからホアキン・サンチェスが着用モデルで登場。

エンブレムに重なる白いストライプ部分には、今季(2021-22シーズン)のファーストチーム全選手の名前をぎっしりとプリント。もちろんホアキンの名もしっかりと刻まれている。

ユニフォーム発表にはホアキンが着る今回の決勝モデルの他に、過去の3つのユニフォームも登場した。クラブから説明はないが全て国王杯決勝で着用したユニで、向かって左から準優勝した96-97モデル、優勝した76-77モデル、そして同じく優勝した04-05決勝モデル。

今季の国王杯決勝戦は、現地時間23日にエスタディオ・オリンピコ・セビージャで開催。ベティスは17年ぶり3度目の優勝をかけてバレンシアと激突する。

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