宇宙と童話の企画展 大分・玖珠

 玖珠町では、宇宙と童話にちなんだこんな企画展も開かれています。

 「日本のアンデルセン」と呼ばれた玖珠町出身の童話作家久留島武彦の記念館で開催されています。

 今年、大分空港が宇宙港となることから、地元の人たちにより宇宙に関心を持ってもらおうと「宇宙と童話」をテーマに、選ばれた書籍あわせて73冊が展示されています。

 今回は絵本だけではなく大人も楽しめる小説も展示されていて、宇宙飛行士の山崎直子さんらが推薦した書籍のほか、宇宙食が展示され、実際に手に取って楽しむことが出来ます。

 久留島武彦記念館 金成妍館長:

「童話の里玖珠町で、宇宙に関する本や宇宙食を実際に手に取り、宇宙を身近に感じていただきたい」

 企画展は、来月8日までです。

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