性加害報道の木下ほうか、週刊誌の発行元と記者を提訴「今後は法廷の場で明らかに」

俳優の木下ほうかが22日、自身の公式ツイッターを更新。自身に対する性加害報道について、当該記事を掲載した雑誌「週刊女性」の発行元である主婦と生活社と、担当記者を提訴する民事訴訟を東京地裁に提起したことを発表した。

木下に関しては、今月11日にWebサイト「週刊女性PRIME」が、過去に共演経験のある女性が木下に性的暴行されたとして強姦罪で告訴しているとの記事を掲載。12日発売の同誌でも同様の記事が掲載された。木下は「私といたしましては、記事上のSさんを強姦した事実はございませんので、今後は法廷の場で明らかにさせていただきたく存じます」と説明した。

木下の性加害報道については、3月23日にWebサイト「文春オンライン」で複数の若手女優に性行為を強要していたと報じられた。木下は同28日、概ね事実であると認めた上で、芸能活動の無期限休止を発表していた。

(よろず~ニュース編集部)

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