顔だけはいいのに中身が残念な男子高校生仲良し4人組が、限りある青春を無駄口をたたきながら過ごす日々を描いたドラマ「恋に無駄口」(テレビ朝日ほか=ABCテレビ制作)。自ら立ち上げた無形文化遺産代行保存部(通称・無駄部)で、仁科(奥野壮)、マヤ(水沢林太郎)、シロ(小西詠斗)、葵(藤岡真威人)の4人が、日々くだらないテーマを真面目に検証しSNSにアップしていたところに、ある時恋の予感が訪れ――という、新感覚の青春ラブコメディーです。
原作は、少女漫画誌「花とゆめ」(白泉社)で連載中の福山リョウコさんによる同名作。仲良し4人組の男子高校生が繰り広げるじれったい恋と友情の日々、登場人物たちの感情の変化が、面白くも繊細に描かれています。さらに、ドラマを彩る主題歌は人気ロックバンド・KANA-BOONの新曲「メリーゴーランド」。疾走感とリズム感のあるメロディー、作品に寄り添った歌詞が作品を盛り上げています。
第1話では、いつものように4人が学校で「食パンをくわえて走って誰かにぶつかると、恋に落ちるのか」というテーマを検証していたところに、仁科が漫画部の依麻(小栗有以)とぶつかり幕を閉じました。仁科は恋に落ちたのか、仁科と依麻がこれからどうなるのか、気になりますよね。
注目の第2話を前に、ここでは無駄部の4人のインタビューをお届けします! お互いの印象の変化からそれぞれが思う無駄部の魅力、4人がついついやってしまう“無駄なこと”まで余すことなく伺いました。さらに、4人で検証してみたいテーマについては、まさかのモテエピソードに発展!?
――クランクインして1週間ほどたったということですが、先ほどの撮影も雰囲気がすごくいいなと感じました。あらためて、現場の雰囲気について教えてください。
小西 「すごく楽しいです! 学生してるなぁって気分で楽しんでますね」
水沢 「普段あまり同世代の方と接することってなかなかないんですよ。こうやって同じ世代の役者さんたちで一緒にやれるのはやっぱり楽しいなって思います」
――皆さん今回が初共演ということですが、お互いの印象は変わりましたか?
水沢 「変わりました」
奥野 「うん、変わったね」
――一番変わったのがどなたかお伺いしてもいいですか?
奥野 「うーん、林太郎かな」
藤岡 「僕も林太郎くんです」
小西 「僕もここ(奥野を示して)か、林太郎ですね。お会いするまで2人ともすごくクールな印象があったんですよ、スンッとしていて。ビジュアル撮影とか顔合わせの時に、僕が緊張で全然しゃべれなかったんです。その時は『すっごいクールな2人だ…』と思ってて。でもいざ(撮影が)始まると、カメラが回っていない時に2人がずっと遊んでて(笑)」
奥野 「すっと遊んでる(笑)」
水沢 「基本一緒にいるからね(笑)」
奥野 「仲良しだからね」
小西 「(笑)。だから、2人のイメージは相当変わりましたね」
――先ほどの撮影でも小西さんがいじられる場面がありましたね(笑)。
小西 「ねえ、あれなんでなの?(笑)」
奥野・水沢・藤岡 「ははははは!」
小西 「僕は今回最年長ということで、最初は『大丈夫かな…』と思って不安だったんですけど…特に何も考えず大丈夫でした(笑)」
水沢 「年上っていう感じがあまりないんですよ。年上なのは分かってるんだけど、一緒にいると空気感が同じになってきちゃうから」
小西 「それって逆にどうなの?」
奥野 「いいんじゃない?」
水沢 「年上だからとか年下だからっていうのはここ(奥野を示して)もないし、(藤岡)真威人もないから。ゆっくりだけど(空気感が)一緒になってきていいんじゃないかな」
小西 「という感じです」
奥野 「ちょうどいいよね」
――それぞれご自身が演じるキャラクターをどのように感じているか、教えてください。
奥野 「仁科は、笑わずクールで真面目でマジレスするっていうキャラクターなんですけど、自分の好きなことの話になるとちょっとオタク気質なしゃべり方というか、早口になったり興奮したり、そういうアンバランスなところが彼の魅力かなと思います。恋愛の部分でいえば、結構ピュアな男子高生らしいうぶな一面が見えるので、そういった一面も好きですね」
水沢 「マヤは、お金持ちっていうのもあって、服とか時計とか身なりもお金を使っているんですけど、それが嫌な見せ方じゃなくて。『俺、金持ちなのが普通です』みたいな、ちょっとさらけ出してる感じで、無駄部のためにいっぱいお金を使って、いろいろな食べ物を取り寄せている男の子です。彼女が欲しくてモテたいとずっと思ってるんですけど…」
奥野 「ずっと格好つけようとしてね」
水沢 「そうそう。格好つけようとするけどずっと間違っちゃうっていう。でも無駄部と話すところは絶対に真面目で、一人一人ちゃんと見て考えているっていう、そこのギャップはありますね」
奥野 「第三者の目線で一番見てるんじゃないかな」
藤岡 「アドバイザーみたいなね」
奥野 「そうそう」
水沢 「一歩引いて見ているような人ではあるね」
小西 「シロは、とにかくかわいくて、甘いものが大好きなんですけど、すごい毒舌で思ったことをズバッと言っちゃう。マヤのことを『持つべきものは金持ちな友達だ!』とか言っちゃったり。恋愛に興味もなくて、すごく面倒くさがり。適当で投げやりな感じが多いですけど、そこが面白くてかわいい子だなと思います」
藤岡 「葵は、まず“鈍感力鋼鉄”っていうキャッチコピーがあるんですけど、それ故に結構天然というか、何も考えずにみんなが言う一言一句に即座に反応して、『なになに!?』って飛び込んでいっちゃう明るさだったり、機敏に動き回る一面があります。でも恋愛になると、そうじゃない面もあるギャップっていうのも魅力なんじゃないかなと思います」
――皆さんから見て、一番本人とキャラが合っていると感じるのはどなたでしょう?
水沢 「シロかなぁ」
小西 「そうなの?」
奥野 「俺、本読みの時に『あ、シロだ』って思った」
藤岡 「確かに!」
水沢 「俺も思った!」
小西 「マジか! ありがたい…めっちゃうれしい」
――満場一致の意見ですね!
藤岡 「本当にそう思います!」
水沢 「ドラマでは仁科か葵から始まるシーンが多いんですけど、シロのところで第一声を聞いて」
奥野・水沢・藤岡 「『あ、シロだ』」
水沢 「ってなるんですよ」
小西 「いやぁ、うれしいです!! うれしいなぁ」
――仁科や葵たちが所属する無駄部の活動についてはどう思いますか?
小西 「いや、アホですよ」
藤岡 「アホだね」
奥野 「でもそれが一番楽しいよね」
小西 「楽しい! やっぱり無駄な会話が一番楽しいんだなって演じている僕らが思っています」
奥野 「無駄な会話を楽しめると仲が深まっていくというか、無駄な時間を一緒に過ごせば過ごすほど仲が深まっていく感じがする」
水沢 「はたから見たら無駄なことなんでしょうけど、無駄部自体は無駄なことをしていると思っていないからこそ、面白いなと思いますね」
小西 「でもここ(奥野と水沢)の仲がどんどん無駄部化してきていて。他の人も遠目から見て、『ほんとに無駄部みたいだね』みたいな会話をしてるって聞きますし、結構僕らもばかやっています。そのぐらい仲良くさせていただいていて」
奥野 「ちょっと離れたところに1人ポツンといて、3人がわちゃわちゃしているのを見ると、『うわぁ、あの中にいるのマジで恥ずかしいな』とか思っちゃいます(笑)」
水沢 「1回理性が返ってきちゃうとね、『俺よくあそこにいるな』ってなる(笑)」
小西 「はたから見たら駄目なんだよ」
奥野 「客観視しちゃ駄目だね(笑)」
――ちなみに、もしこの4人で何か検証するとしたら、どんなことをやってみたいですか?
小西 「なんだろう、難しいな…」
水沢 「『東京タワーを歩いたら何時間?』とか?」
小西 「どういうこと?(笑)」
奥野 「どういうことよ(笑)」
水沢 「いや、東京タワーの階段上ってみてさ」
小西 「あー、まぁでもそれはありだよね(笑)」
奥野 「そういうのやりたいね」
小西 「4人でしゃべりながらだったら楽しいだろうな」
奥野 「楽しい! でも後半みんな疲れてきて変なテンションになりそう(笑)」
水沢 「じゃんけんポイとかやり出すかも」
奥野 「検証っていうと、原作ではそれこそ少女漫画あるあるとかやってるじゃない?」
藤岡 「やってたね」
奥野 「ああいうのもやりたいよね」
水沢 「3回周ってお手からワンとかできるのかあ」
奥野 「はははは! たぶんできないんじゃない?(笑)」
水沢 「だよね(笑)」
4人がついついやってしまう“無駄なこと”とは…?
――原作やドラマに出てくる検証について共感することはありますか?
水沢 「俺、下駄箱(のシーン)はちょっと共感できるかもしれない」
奥野 「確かに。あの無駄なスペースね」
水沢 「そうそう」
奥野 「原作で下駄箱の空間をどうデコレーションするかみたいなテーマがあって」
――マスキングテープでデコレーションしていた場面ですね。
奥野 「そうです、そうです。あれは確かに共感できる」
水沢 「分からなくもないなと思いますね」
藤岡 「下駄箱か…僕の学校は下駄箱がなかったんですよ」
奥野・水沢・小西 「そうなんだ…!」
藤岡 「ずっとローファーで、上履きを履くって文化がなかった」
小西 「アメリカンだね」
藤岡 「そうそう、アメリカンなのかな」
小西 「でも、バレンタインとかになると下駄箱やロッカーにチョコとか入ってるっていうのが少女漫画ではよくあるじゃない?」
藤岡 「あるある!」
奥野 「甘酸っぱい!」
小西 「でもそんなのはない! 共感できないですね。(3人に向かって)どうだった?」
水沢 「困るよね、入ってたら。俺びっくりしちゃうもん」
小西 「あぁ…やっぱりモテるね」
奥野 「(ちょっとドヤ顔気味に)俺入ってたわ」
小西 「マジで!?」
水沢 「俺も入ってた。入ってた時びっくりしたよ」
小西 「俺1回もないんだけど…」
奥野・水沢・藤岡 「ははははは!」
小西 「やっぱりあるんだ。共感できないなってずっと思ってたんだけど…普通はないからね!?」
奥野 「いやぁ…あったんだよな(笑)」
水沢 「俺、陸上部でスパイクとかを下駄箱に入れてたのね。でも(部室に)いろいろ人が入り込んだりするから、よくやったのは、男女関係なく下駄箱にスポーツドリンクとかアメを入れてた。それでコミュニケーションを取れるようにしてたな」
――皆さんのモテエピソードが出ましたが、作中では4人が女の子と出会ってそれぞれ変化していく姿も描かれますよね。
奥野 「やっぱり無駄部の時にばかやってる分、女の子と対峙(たいじ)した時のちょっと違った空気感はやっぱり新鮮で面白いよね」
水沢 「仁科はたぶんすぐ出ると思うんですけど、マヤは全然出ないんですよ。基本、犬なので」
――マヤの場合はちょっと特殊ですね(笑)。
水沢 「特殊なんですよ。なかなか出ない」
奥野 「それもまた面白くていいんじゃない?」
藤岡 「主従関係があるもんね」
水沢 「そうそう、ずっと変わらず犬っていう」
奥野 「確かにマヤは女性と対峙して一番変わらない」
水沢 「気付かないだけなんだけどね。だんだん変わってくるから」
小西 「シロは、相手の女の子がツンデレなんですけど、(台本を)読んでいるだけだとツンデレの魅力にまだ気付けていないので、鶴嶋(乃愛)さん演じる詰出麗華(つんでれいか)を見てその魅力に気付けたらなと思っています」
――では、タイトルの「無駄」というワードにかけて、皆さんが普段の生活でついついやってしまう無駄なことや癖を教えていただきたいです。
4人 「うーん…」
奥野 「指を鳴らしちゃうとか?」
水沢 「あーやっちゃうかも。俺『東京喰種』読んでからよりやるようになっちゃったもん」
奥野 「分かるー」
水沢 「憧れちゃうよね」
小西 「僕は無駄っていうか、ついやってしまうのは、お風呂でシャンプーとかがボトルに入ってるじゃないですか。なくなりかけの時って開けて出せばいいのに、ずっとこうやって(ボトルのふたをプッシュするジェスチャーをして)頑張っちゃう」
奥野・水沢・藤岡 「分かるわ〜」
小西 「あれ無駄じゃないですか!」
奥野 「無駄だって分かってるんだけどね!」
水沢 「俺、(残りを)出せないから1回水を入れて薄めて出すよ」
藤岡 「頭いい!」
水沢 「それで『出ないなー』ってボトルを振りまくったら、泡だらけになって余計に出なくなっちゃうの。『クソっ!』ってなる(笑)」
奥野 「分かる分かる(笑)」
――水沢さん、藤岡さんはいかがでしょう?
水沢 「何だろうな…靴下を脱ぐ時に絶対に勢いつけて脱いじゃう、とかですかね」
奥野 「変だなぁ(笑)」
水沢 「ダンスをやっていた時、靴下を全部履くと滑っちゃうから、途中まで脱いで、つま先に靴下、かかとは裸足っていう状態にしたんですよ。で、だんだん蒸れてくるから『暑い!』ってサッカーみたいに足を振るとぴょーんって飛んでいくんです。あれが楽しくてしょうがない」
小西 「それは家で1人でやってるの?(笑)」
水沢 「やってるやってる」
奥野 「ほんとに一番無駄なやつじゃん(笑)」
水沢 「あれはついやっちゃうかも。ケガするから気を付けてね、みんな」
奥野 「衣装さんとかに飛ばさないでね」
水沢 「さすがに外ではやらないよ(笑)。でも、たまにホールインワンする時もあって、それがまたいいんだよね…めっちゃ無駄なことしかしてないね(笑)」
奥野 「真威人はどう?」
藤岡 「いや、今のでハードル上がったよ…みんなしっかり面白いっていう。なんだろうな…」
小西 「意外と難しいよね」
藤岡 「(かなり悩んだ後に)僕の父(藤岡弘、)がいつも食べ方がきれいで、魚とかめっちゃきれいに食べるんです。僕もご飯とかは最後の1粒まで全部食ってやろうって食べるんですけど、ハンバーグとかステーキを食べる時って、平たいお皿にライスが載っかってるじゃないですか。あれだと、ご飯が最後につぶれてお皿に張り付いちゃって、食べられないんですよ。なんていうかこう…」
奥野 「削り取っていく感じね」
藤岡 「そうそうそう」
小西 「なんでわざわざあのお皿に載せるんだろうなぁ」
水沢 「そんなこと言っちゃ駄目だよ! 商品開発してるんだから!(笑)」
小西 「ごめんごめん(笑)」
藤岡 「(笑)。いつもトライするけど、結局べちゃべちゃに張り付いて逆に洗いにくくしちゃってるんですよね」
――それでは最後に、あらためてドラマの見どころと視聴者の方へメッセージをお願いします。
藤岡 「4人が集まった時も面白いけど、一人一人が面白いんですよ。マヤだけでも、仁科だけでも、シロだけでも、葵だけでも、それぞれのキャラクター性がめちゃくちゃ豊かだし、面白い。ヒロインの子たちも面白いので、全員まとめての面白さもあれば、一人一人のキャラクターの面白さもあるので、そういう細かいところも楽しんでいただけたらと思います」
小西 「無駄部みんなの会話も面白いんですけど、原作ありきなので、僕たちがどうキャラを落とし込んでその役を演じているのかとか、このコマはどういう演出になっているかとか、そういうのを見比べたりするのもすごく面白いと思います」
奥野 「原作読みながら見てもらってもいいかもね」
小西 「そうだね。原作読んでる人だと、再現しているシーンも多々あるから面白いんじゃないかな」
水沢 「あと、無駄部の部室って結構細かいところまでこだわって作ってくださってるんですよ」
小西 「そうね」
水沢 「無駄部の部室があの学校で一番いい部室なんだよ」
奥野・小西・藤岡 「うんうん」
水沢 「そういう細かいところは見てて面白いだろうし、女性陣もとてもキャラクターが濃いので、無駄部と関わってどうなるのか。無駄部4人と、個性の強い女の子が関わった時はより面白くなっているので、そこは見ていただけたらと思います」
奥野 「それこそこの4人の空気感というか、わちゃわちゃした男子高校生らしい空気感がまずドラマの一つの面白いところではあると思います。あとはラブコメなので。僕がキュンキュンさせます」
小西 「自分が一番キュンキュンしてるでしょ」
水沢 「大丈夫か? 自分でハードル上げちゃってるぞ」
奥野 「大丈夫! 言ったもん勝ちだから(笑)。ぜひ見てください」
――本当に楽しい時間でした! ドラマ楽しみにしています。ありがとうございました!
【プロフィール】
奥野壮(おくの そう)
2000年8月21日生まれ。大阪府出身。A型。17年「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞と明色美顔ボーイ賞をW受賞。18年にドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)でデビューし、映画「私がモテてどうすんだ」(20年)、「悪魔とラブソング」(Hulu)、主演ドラマ「超速パラヒーロー ガンディーン」(NHK総合)、「トーキョー製麺所」(MBS/TBS)、主演映画「灰色の壁-大宮ノトーリアス-」(22年)などに出演。また、5月17日から上演の「ミュージカル『るろうに剣心 京都編』」、今秋公開予定の映画「鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽」への出演も控えている。
水沢林太郎(みずさわ りんたろう)
2003年2月5日生まれ。埼玉県出身。B型。主な出演作にドラマ「俺の話は長い」「ブラック校則」(日本テレビ系)、「もしも、イケメンだけの高校があったら」(テレビ朝日系)、「マリーミー!」(テレビ朝日ほか)、「星から来たあなた」(Amazon Prime Video)など。現在、「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)内のあざと連ドラ第4弾「君があざとくて何が悪いの?〜僕らの恋日記〜」に出演中。また、雑誌「MEN’S NON-NO」(集英社)の専属モデルも務めている。
小西詠斗(こにし えいと)
2000年1月21日生まれ。広島県出身。O型。主な出演作は、舞台「『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち」(19年)、「地縛少年花子くん-The Musical-」(21年)、ドラマ「どんぶり委員長」(テレビ東京系)、「テレビ演劇 サクセス荘」シリーズ(テレビ東京系)など。また、情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)内「流行ニュース キテルネ!」のコーナーでリポーターも務めている。23年公開予定の映画「映画刀剣乱舞-黎明-」、ドラマ「ランチタイム終わりました。VM」(U-NEXT)への出演も控えている。
藤岡真威人(ふじおか まいと)
2003年12月28日生まれ。東京都出身。B型。19年に父親である俳優の藤岡弘、との共演でも話題になった「セガ設立60周年プロジェクト『セガ、知ろう。せが四郎』」のCMでデビュー。同作でACC TOKYO CREATIVITY AWARD2021ブランデッド・コミュニケーション部門Bカテゴリー入賞を果たす。21年に公開された映画「仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ」では、50年前に父が演じた本郷猛/仮面ライダー1号役を演じ、話題になった。最近では雑誌NYLON JAPANにて、ファミリーで15ページの特集やHYSTERIC GLAMOURやCoachなどのファッションブランドのモデルとしても出演している。
【番組情報】
「恋に無駄口」
テレビ朝日
土曜 深夜2:30〜3:00
ABCテレビ
日曜 午後11:55〜深夜0:25
※放送終了後、TVer、GYAO!にて見逃し配信あり
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【プレゼント】
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【【締切】2022年5月20日(金)正午
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取材・文/平川秋胡(ABCテレビ担当) 撮影/蓮尾美智子