こんにちは!アウトドア系YouTuberのSLOWCAMPです。キャンパー御用達の100均と言えばダイソーやセリアがメジャーどころですが、実はキャンドゥのキャンプギアが優秀で注目されているんです。そこで今回は、他の100均では買えないキャンドゥ専売品の中から、厳選コスパ最強ギアを3つ紹介します!
イオン傘下となり今後の展開が楽しみなキャンドゥ
キャンドゥがイオンの傘下になったというニュースはご存知でしょうか?
100均業界に大激震が走り、業界1位のダイソー、2位のセリアも、このニュースに戦々恐々としているのではないでしょうか?
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我々消費者としては、さらなる競争激化でより良いものを安価で購入できるのはもちろん、「5年で店舗数を1.7倍に」の計画であればキャンドゥが近隣にない地域への出店も見込まれ、今後の展開が楽しみです!
キャンドゥが投下するギアには、ダイソー、セリアと同じ併売品も多くありますが、今日はキャンドゥでしか買えない専売品を紹介!ギア選びの参考になれば幸いです。
キャンドゥの専売ギア①:シェラカップ(550円/税込み)
もはや色んな所で紹介されすぎて「もう知っとるわ!」って突っ込まれそうですが、紹介せずにはいられません!
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何度手に取ってみても、何度使ってみても、「これ、やっぱり凄すぎって!」って思うんですよね〜。
550円とは思えないクオリティ
何がすごいかって、この質感と仕上げで550円という脅威の価格。アウトドアメーカーの半額以下です。
『無印良品』で1,000円程度で販売されていてもまったく違和感ありません。しっかりと厚みがあります!
従来の100均シェラカップはペラペラ
元々100均のシェラカップと言えば、こちらの『手つきボウル』でしたが、チープな見た目と、テカテカ、ペラペラ感は、正直安かろう悪かろうでした。
なんだかんだで、シェラカップはキャンプの基本! 初心者が最初に揃えるギアのひとつです。
でも「どのメーカーのシェラカップが良いんだろう?」と迷った時は、迷わずキャンドゥをおすすめします!
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アウトドアメーカーのシェラカップが1つ税込み1,100円(相場はこのくらい)だとすると、4人分で4,400円かかるところ、キャンドゥなら半額の税込み2,200円で揃えることができます!
シンプルなデザイン&便利な目盛り付き
50〜250mm毎の目盛りと、お米の0.5〜1合を計るのに便利な90ml毎の目盛りが付いています。
デザインは極めてシンプルで、艶消しのヘアライン加工(一定方向に細い線が入る研磨加工)が施され、スタイリッシュな雰囲気を感じます。
『ユニフレーム』と見比べても忖度なし
日本が誇る燕三条のアウトドアメーカー『ユニフレーム』のシェラカップと比べてみましょう!
驚くことに、ロゴの有無以外に大きな違いは見られず、質感、見た目ともに何ら遜色ありません!
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ハンドルもユニフレーム同様カップの縁に埋め込まれた頑丈な造りで、もちろん直火もOKです!
他メーカーとスタッキング可能
シェラカップのサイズは300ml前後が一般的。この通り、ユニフレームとキャンドゥはほぼ同じサイズでスッタッキングも概ね良好です!
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シェラカップの規格が定められている訳ではないのに、各メーカーなんとなく同じサイズで、なんとなくスタッキングできちゃうから不思議ですよねー!
キャンドゥのシェラカップも燕三条生まれ!
キャンドゥのシェラカップの製造元は、新潟県燕三条市にあるエコー金属さん。つまり「燕三条」産まれのメイドインジャパンなのです!
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キャンプに興味ない人にも、ぜひ手にとって欲しい、万人におすすめできるコスパ最強ギアです。
キャンドゥの専売ギア②:バーナーパッド(330円/税込み)
バーナーパッドは2022年のキャンドゥ新商品!
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B6サイズの鉄板も販売されたようですが、手に入りませんでした……。
B6鉄板が手に入らなかったから、仕方なくバーナーパッドを紹介しているわけではないですよ。
とは言いつつ、これまでバーナーパッドの必要性をあまり感じてこなかったのが実のところ。
バーナーパッドの役割のひとつとして、「調理器具を面で支えて安定させる」ことがありますので、実際に試してみましょう!
『SOTO』と『イワタニ』のバーナーで使用感を確認
筆者は、SOTOを好んで使うSOTO使いです。
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イワタニかSOTOか?そんな論争がいつの時代も繰り広げられています(ホントか?)
まずは、『SOTO/レギュレーターストーブ ST-310』にバーナーパッドを乗せてみます 。
続いて、『SOTO/アミカス コンパクトストーブ SOD-320』。
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SOTOのシングルバーナー2種には問題なく使えそうでした!
ギアレビュー系YouTuberたるもの、知見を広げるためにこだわりを捨て、ついにイワタニの定番『ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB』を購入。
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イワタニ純正のCB缶にジュニアコンパクトバーナー、格好良いですね!
それにしてもAmazonの評価数8,000超えで★4.6って、このバーナー化け物ですね! Amazonのアウトドアカテゴリーでも、売上ランキング上位の常連です。
バーナーパッドを乗せてみましょう!
しっかりとゴトクの先端までカバーできて、まったく問題なく使えます。
底面積が小さいものにバーナーパッドは便利
『ジュニアコンパクトバーナー』に底面の面積が小さいものを置くと倒れてしまいます。
そんな時は、バーナーパッド置いてからカップなどを置くと安定します。
バーナーパッドで火の偏りや焦げ付きを防止できる!
熱で中央が凹んでいますが、これはどうなのでしょうか?
バーナーパッドがあれば、熱が均等に伝わり中心だけ焦げるとか、火の偏り防止にも役立ちます。
【併せて使おう!】グローブも実はキャンドゥ製品!
ちなみに、このグローブもキャンドゥ専売品(550円/税込み)なので、バーナーパッドと合わせてチェックしてみてください。
キャンドゥの専売ギア③:折りたたみ椅子(550円/税込み)
この『折り畳み椅子』は、このチャンネルで紹介するのは2回目。
前回は椅子だけでなく、簡易テーブルやオットマンとしての使い方をご紹介しました。
で、なぜ再登場しているのかと言うと、目からウロコの新たなアイデアを紹介しようと思いまして!
突如として新しいアイデアの神が降りてきた……と言う訳ではなく、キャンプ動画が素敵なYouTuber「ken10」さんのアイデアを参考にしております!
横に倒すとコンテナスタンドに!
その目からウロコのアイデアがこちら!
本来座面を上にして立てて使うものですが、なんと横に寝かせてコンテナスタンドとして使用します。
華奢に見えるフレームも実際には強度があり、簡単には折れ曲がりません。
ただ、ハードコンテナは滑りやすく安定しないので注意が必要です。
上に乗せているのは『WHATNOT/ワンタッチバスケット』。なかなか相性が良いです。
ken10さんの動画では座面や紐を取り外していましたが、個人的にはこのままでも良さそうです。
座面よりも脚になるフレームの方が5mmほど高いですが、アウトドア(凸凹の地面)で使う分には殆ど気になりません。
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収納もコンパクトで、5秒で組み立てできるフットワークの軽さが素晴らしいです!
『ダイソー/スクエア収納ボックス』の蓋で簡易テーブルに!
ダイソーの『スクエア収納ボックス』の蓋を乗せると、簡易テーブルに早変わり!
ちょっと滑りやすい気もしますが、あくまで簡易テーブルとして「あり」です。
薪スタンドとしても使える!
薪を入れているバケツ(PVCマルチコンテナ)もキャンドゥ専売品(550円/税込み)です。
座面のシートが邪魔になるので、座面と平行に薪を置いていけば、薪スタンドの完成です!
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本来の使い方以外に多数の使い方ができる『折り畳み椅子』。
アイデアと工夫でキャンプは楽しくなる!
ハイクオリティなキャンドゥ製品をキャンプに取り入れよう!
ハイクオリティでコスパに優れたキャンドゥのキャンプギアを、みなさんもキャンプに取り入れてみてくださいね。
イオン傘下に入り勢いを増すキャンドゥのキャンプギアに今後も注目していきましょう!
こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます。ぜひチェックしてみてください。