GWのドライブ事情が変わる!?首都高初のハイウェイオアシスが4月25日に開園

2022年4月25日(月)、首都高速川口線川口パーキングエリア(以下、川口PA)が、「イイナパーク川口」と連結して首都高速初のハイウェイオアシス」として全体開園します。これによって、一般道からだけでなく首都高速からも公園(イイナパーク川口)へ直接アクセスできるように。屋内遊具施設も同時オープンすることもあって、同スポットは旅の通過点から目的地へと変容するかもしれません。今回は、オープン直前にその施設の内容をダイジェストでお届けします。

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4月25日(月)に「首都高初のハイウェイオアシス」が開園

2022年4月25日(月)、首都高速の川口線の上り線に「川口ハイウェイオアシス」が開園します。

「川口パーキングエリア」と2021年6月に開園区域が拡大された公園「イイナパーク川口」(赤山歴史自然公園)を連結することで誕生する施設ですが、このようなハイウェイオアシスは首都高初ということもあり、ドライブ好きをはじめ多くの人に注目されているのです。

ハイウェイオアシスとは?

サービスエリアやパーキングエリアに接続し、高速道路を出ることなく公園などを利用できる施設。各施設は地元の市町村や第三セクター企業などにより運営されています。

イイナパーク川口との連結で旅の通過点から「目的地」へ

今回開園する川口ハイウェイオアシスの大きな特徴は、首都高からイイナパーク川口へ直接アクセスできるところ。

里山の雑木林やトンボ池などの自然を感じられる園内には、フワフワドームなどの遊具や歴史自然資料館、地域物産館などの楽しめる設備も豊富にそろえられいます。

芝生でくつろいだり自然の中を散策したりと、川口ハイウエイオアシスが通過点としてだけではなく、旅の目的地としても大きな役割を果たすスポットになりそうですよね。

駐車台数やグルメ・ショッピングも拡大

また、今回の川口ハイウェイオアシスの開園に伴い、駐車台数をこれまでの川口PAと比べて約2倍に拡張。

駐車場(首都高側):大型車43台(バス優先12台を含む)、小型車179台(電気自動車急速充電器設置1台、軽自動車専用2台を含む)、障がい者専用5台

駐車場(一般道側):【園内】小型車88台、障がい者専用3台【園外】大型車5台、小型車244台

さらに、既存の川口PAの商業施設(食堂・売店など)は、売店の面積・食堂の座席数をそれぞれ約2倍に拡張し公園側へ移設のうえ、休憩所・トイレを設置して、より一層便利に過ごすことができる施設に整備されています。

商業施設棟(食堂・カフェ・売店)

営業時間:7:00~21:00

座席数:約100席

公園利用者向けに手作り弁当、おにぎりなどのテイクアウトメニューやコーヒー・軽食などのカフェメニューを拡充。提供されるご飯は、川口市産・鋳物の羽釜でおいしく炊き上げられます。

巨大な全天候遊具施設「ASOBooN(アソブーン)」もオープン

また、敷地内に関東最大級の屋内外遊び場「ASOBooN(アソブーン)」が同時オープンするのも見逃せないポイントです。

ボールネンドのプロデュースによる、首都高をイメージした道路デザインの床が7つのあそび場をつないだスポット。館内には、アスレチックや音遊び、乗り物あそび、ブロックあそび、水砂あそびなど、子どもが大喜びする設備が詰め込まれています。

ASOBooN(アソブーン)

床面積:1,146.54平方メートル

営業時間:平日10:00~17:00、休日10:00~18:00

定休日:火曜日

料金:1,500円(子ども1人+大人1人) 追加人数:子ども900円/人、大人600円/人 ※平日は時間無制限(再入場可)、休日は2.5時間制(再入場不可)※6カ月未満の子どもは無料

ゆっくりと過ごせる公園「イイナパーク川口」と連結し、駐車場や商業施設の拡大、さらに子ども向けの充実したあそび場のオープンなどで見逃せないスポットになる「川口ハイウェイオアシス」。GW直前の2022年4月25日(月)午前9時に開園されるので、この春のお出かけ先の候補に加えてみてはいかがでしょうか。

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