ペレス、7番グリッドから3番手でフィニッシュ「ダメージを最低限に抑えた。明日は優勝を狙う」F1第4戦スプリント

 2022年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜スプリントで、レッドブルのセルジオ・ペレスは、7番グリッドから3番手までポジションを上げてフィニッシュした。これによりペレスは6点を獲得した。

■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP2=2番手(1分19秒538:ミディアムタイヤ/33周)
スプリント=3番手(7番グリッド/ソフトタイヤ)

2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP スプリント3番手のセルジオ・ペレス(レッドブル)に授与されたメダル

 スプリントのこの結果に満足している。明日、3番グリッドから決勝をスタートするのが楽しみだ。予選で受けたダメージを最低限に抑えることができたので、よかったと思う。うまく被害を抑えることが、今日やるべきことだった。それ以外はボーナスと考えていた。

 強力なスタートを決めて、その後、順位を上げていった。ダニエル(・リカルド)とは接触があったが、何度かオーバーテイクを成功させ、全体的に良いスプリントだった。

 明日に向けていくつか微調整できることがあると思うので、それをやって、優勝争いに加わりたい。それが目標だ。ペースがとてもいいから、チームのために今回も良い週末を送りたいと思っている。できればフェラーリ勢と戦って、トップに浮上したいね。

 メルボルンでもここでも見てきたように、状況はあっという間に変化する可能性がある。どちらのチームも事態を好転させることができるだろう。フェラーリは間違いなく強さを発揮すると思う。

 今日終盤、シャルル(・ルクレール)のすぐ後ろまで追いついた。今日はスプリントだったけれど、明日のレースディスタンスで何ができるか楽しみだよ。

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