植物学の父・牧野博士の特別展

生誕160年、高知

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高知県立牧野植物園。牧野富太郎博士の等身大パネルがある=23日、高知市

 高知県立牧野植物園(高知市)で24日、県出身の植物学者牧野富太郎博士の素顔を紹介する特別企画展が始まった。「日本の植物分類学の父」と呼ばれ、24日で生誕160年。来年春のNHK連続テレビ小説では主人公のモデルとなる。家族への手紙や書簡など約140点を展示し、お金に苦労しながら周囲に支えられて研究に打ち込んだ生涯をたどる。6月26日まで。

 牧野は1862年、現在の高知県佐川町に生まれた。幼年期から植物に親しみ、ほぼ独学で研究を始め、生涯で1500種類以上の植物を命名。収集した標本は約40万枚とされる。

高知県立牧野植物園で始まった牧野富太郎生誕160年を記念した特別企画展=23日、高知市