【MLB】「神様助けて」 阪神以下の勝率にあえぐレッズにファン悲痛「今季30勝もできない…」

メジャーリーグではレッズが11連敗中と苦しんでいる【写真:ロイター】

2勝13敗で勝率.133…2点差以上つけられての11連敗は4月のMLB最長

日本プロ野球では開幕から阪神が1割台の勝率にあえいでいるが、メジャーリーグではレッズが23日(日本時間24日)のカージナルス戦まで11連敗している。米スポーツ専門局「ESPN」のデータ部門「ESPN Stats & Info」が指摘したところによると「2点差以上をつけられての11連敗は、4月のMLB最長記録」だという。ファンからは嘆きの声が殺到している。

レッズは10日(日本時間11日)のブレーブス戦に6-3で勝って以来11連敗中。23日のカージナルス戦にも0-5で完封負けし、2勝13敗で勝率.133だ。地区首位のカージナルスから8ゲーム、同4位のパイレーツからもすでに5ゲーム差をつけられている。

シーズン前にはソニー・グレイ投手をツインズに、ジェシー・ウィンカー外野手をマリナーズに放出するなど再建を進めている最中。3年契約の途中だった秋山翔吾外野手も放出した。ただこの“負けっぷり”は予想以上だったのか、ファンからは失望の声が続く。

「ESPN Stats & Info」のつぶやきには「このペースじゃ今季30勝もできない」「辛い」「チームを売った方がいい」などのコメントが続いた。さらに「少なくとも2022年のレッズは何かで歴史に名を残す」「この苦しみからいつ解放されるの? 神様助けて」「いつ終わるんだ」と悲痛な叫びが。レッズが勝利し、ファンが苦しみから解放されるのはいつになるだろうか。(Full-Count編集部)

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