堀田真由が「オカルトの森へようこそ」で主演! ドラマ版未公開映像も加えた特別版の劇場公開も決定  

堀田真由が、WOWOWで7月22日から放送・配信スタートする「WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ」(時間未定)で主演を務めることが分かった。

本作は、ホラー映画を得意とする白石晃士監督が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ、「ある優しき殺人者の記憶」(2014年)、「オカルト」(09年)などで、自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届けてきた白石監督による待望の新作となる。異界とつながるたたりの森を舞台に、映画監督と助監督、悪しきものに取りつかれた美女、“スーパーボランティア”の男性、イケメン霊媒師が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーになる。

堀田が演じるのは、助監督の市川美保。「助監督の市川」といえば白石作品ファンの間ではおなじみの名前。本作の制作が発表された際には、市川は誰が演じるのか、SNSでも期待の声が寄せられていた。助監督として、ホラー映画監督の黒石浩司(白石)を支えながら、時に弱気になる黒石を叱咤(しった)するなど、キュートな見た目とは裏腹にタフで毒舌な一面もある。

堀田は「私にとってお芝居の出発地点となるWOWOWさんで、このたび、主人公を演じさせていただけることをとても光栄に思います」と喜び、「昨年の夏、森で撮影をしていたのですが本当に異世界に迷い込んでしまったのではないか?と錯覚するほど、助監督として監督の隣で撮影にのめり込んでいました。連日、走って叫んでまた走る!(笑)」と熱演を報告。放送に向けて「白石さんはじめキャストの皆さまと全力で立ち向かった本作は、どんな映像に仕上がっているのか私自身楽しみで仕方ありません。皆さまにも楽しみに待っていていただけるとうれしいです」とアピールしている。

さらに、ドラマ版では放送されない特別なプロローグシーンを加えた劇場版も今夏の公開が決定。ドラマで、映画で、この夏を侵食する「オカ森」ワールドは、混沌へと拡大していく。

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