【MLB】大谷翔平、オールドスタイルで復調マルチ 4打数2安打2得点で打率.224、エ軍連敗阻止

右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

7回右前打で3試合13打席ぶり安打から勝ち越し生還

■エンゼルス 7ー6 オリオールズ(日本時間25日・アナハイム)

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エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で四球を選び、先制ホームイン。7回の第4打席で右前打を放って3試合ぶり安打をマーク。8回の中前打で今季4度目のマルチ安打をマークした。4打数2安打2得点で打率.224。チームは7-6で競り勝ち、連敗を2で止めた。

オールドスタイルで臨んだ一戦。意地を見せたのは同点の7回先頭だ。2ボールから右腕・バウマンの内角フォーシームを引っ張って右前へ。しぶとく一、二塁間を破った。3試合14打席ぶりの安打となった。続くトラウトの深い右飛で二塁へ進む好走塁。同1死満塁からウォードの押し出し四球で勝ち越し生還した。8回2死では左腕・ペレスに追い込まれながらも中前打。マルチ安打も3試合ぶりだ。

初回先頭の第1打席で四球を選んで出塁。無死満塁からウォルシュの左前2点打で先制ホームイン。得点は3試合ぶりだ。打者一巡した第2打席は三ゴロ。4回2死は二塁失策で出塁したが、続くトラウトの打席で二盗失敗した。タイミングはセーフだったが、足がベースから離れた。

前日23日(同24日)まで2試合連続無安打だった。25日(同26日)からは本拠地・ガーディアンズ4連戦。この日の2安打を復活へつなげたい。(Full-Count編集部)

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