ジェジュンが「悪女(わる)」にカメオ出演。「目を凝らしてドラマに集中して見てください」

ジェジュンが、日本テレビ系の連続ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(水曜午後10:00)の4月27日放送・第3話にカメオ出演していることが分かった。

ドラマは、累計710万部を突破している深見じゅん氏の大人気少女コミックが原作。30年前、石田ひかり主演でドラマ化されヒットした作品が、時を経て、再びドラマ化される。巨大IT企業「オウミ」に入社し、窓際部署に配属された田中麻理鈴(今田美桜)は、そこで働く謎多き先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)から「あなた、出世したくない?」とそそのかされる。“デキない”が“メゲない”麻理鈴は、各部署のくせ者社員たちが抱える職場の問題にぶち当たりながら、持ち前の明るさと、峰岸の小ずるい出世メソッドを武器にして、出世の階段を駆け上がっていく。

J-JUN with XIA(JUNSU)として、番組の主題歌「六等星」を担当しているジェジュン。27日放送の第3話では、麻理鈴(今田)は、人事部からマーケティング部に異動になり、そこで梨田友子(石橋静河)と出会う。巨大IT企業「オウミ」では自社のECサイトでさまざまな商品を取り扱っているだが、今回は、スッポンスープのお話。スッポンをほとんど食べたことのない麻理鈴と梨田は、2人でスッポン料理店を訪れるのだが、ジェジュンは、そこの店員役として登場する。

韓国では時代劇からコメディーまで幅広い作品に出演するジェジュンだが、日本では2010年の「素直になれなくて」(フジテレビ)以来、12年ぶりのドラマ出演となる。ジェジュンは、「僕ジェジュンとジュンスが主題歌を歌っているドラマ『悪女(わる)』に、店員さんとして出演しました! 田中麻理鈴役の今田美桜さんと梨田友子役の石橋静河さんのお二人とご一緒でしたが、瞬きすると『ジェジュンどこ? 居たの?』というくらい、ほんのちょっとの出演なので、皆さん、じっと目を凝らしてドラマに集中して見てください」とアピール。

そして、今田は「昔、ジェジュンさんのPV(プロモーションビデオ)に出演させていただいて以来だったので、またご一緒できてうれしかったです。麻理鈴にとって面白いシーンで、まさかこの役なのか…!と最初びっくりしましたが、とても楽しかったです。麻理鈴とジェジュンさん演じる役で、ある事件になっているのでぜひご注目ください」とメッセージを寄せている。

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