カンニング竹山、吉野家元常務のシャブ漬け発言に「サービス精神、悪ぶってみたい!?」

25日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いタレントのカンニング竹山が、シャブ漬け発言で吉野家ホールディングスの常務を解任された伊東正明氏に関しての感想を語った。

番組の「週刊ニッポンの空気」のコーナーにライター・編集者の速水健朗氏が登場し、早稲田大学主催の講座で不適切な発言をし、今月18日付で吉野家の常務を解任された伊東氏の話題を扱った。

速水氏はこの発言に関して「政治家の発言とかでも、よく間違ったサービス精神が旺盛な人達って、言いすぎちゃったりするじゃないですか。週刊文春なんかの記事を読むと宴会で白鳥が股間から伸びているようなやつとかで踊っちゃったりするような、そういう間違ったサービス精神」と話し、「この方40代後半で僕同年代なんですけど、自分の世代にその文化ないけどなぁ。なんかズレを感じる」と感想を語った。

竹山も同世代の集まりで、宴会部長的なことをする人は見なかったと答え、「この方はたぶん学生さんとか受講生の前で、この言葉がこの人の心の思いとして、本気の思いとして言っているというよりも、たぶんちょっとサービス精神旺盛な感じで言ったとも思うんですよね。悪ぶってみたい? 伝えたいときに別の言い方もできた訳じゃない」と予想した。

すると速水氏は「たぶん20年くらいスベってたのを周りが誰も指摘しなかった的なところ? 気づくじゃないですか、このネタもうアップデートされてないし古すぎますよみたいな」とバッサリ。竹山は「吉野家食べないって人が何人かいるんですけど、個人的には食べてよって思いますけどねえ(笑)」とSNSなどで吉野屋を批判している人々に呼びかけたのだった。

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