プロ野球解説者・山﨑武司氏が期待を寄せるドラゴンズの若手たち、まさに「宝の山」を解説する楽しみ

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東海ラジオ『源石和輝!抽斗!』(月~金15:00~17:00)4月20日(水)の放送で、プロ野球解説者の山﨑武司氏が、ドラゴンズの若手、石川昂弥(内野手)と岡林勇希(外野手)を話題にした。ふたりの打率は揃って2割5分台だが、石川は上り調子で岡林は下降気味と対照的。

山﨑氏は、石川のバッティングについて「大差で負けている試合の最後の打席で打点を挙げた。これが出てくると、石川昂弥もいよいよ本物だなというところ。まだまだ調子は上がってくる。4試合連続マルチ安打って喜んでいたが、内容がまだまだ。しかし、前は出来なかった事が出来るようになってきて、楽しみになってきた。自分が決めたボール、例えばまっすぐを1、2、3で打ちに行って捕まえきれなかったが、狙い球を待てるようになってきた。一軍のピッチャーに慣れてきたかな」と話した。

岡林については「何がいけないかっていうことだが、技術的には何の問題もない。不調の原因は本人もわかっている。体がヘタってきている。しかし、これも誰もが通る道なので、乗り越えていってほしい。乗り越えるためには1年間戦うために、体を大きくするとか、体力をつけるとか、いっぱいご飯食べるとか、そういうこと。技術的には何の問題もない。ただ一つだけ気になるのは体の具合、開幕前に右手の小指を突き指した。休ませながら、いい状態で使っていくっていうことになると思う」とした。

そして「石川はポテンシャル持ってるから、スタミナは大丈夫。これから昂弥のいいところを見られるのは楽しみ。解説をやっていて、石川、岡林、鵜飼、ほか若い選手を見ていて楽しみ。新鮮。何やってくれるのかな、何やらかしてくれるのかなって、いいも悪いも新鮮。今はドラゴンズ若い選手の宝庫なんで、見ててそれは楽しみ」と期待を口にしていた。

源石和輝!抽斗!

放送局:東海ラジオ

放送日時:毎週月曜~金曜 15時00分~17時00分

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※放送情報は変更となる場合があります。

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