「オモウマい店」最低10品大量小鉢ランチ!電話予約でなぜか刺し盛り無料

今日19時は「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」。
本日の放送では「最低10品大量小鉢ランチ!さらに、電話予約でなぜか刺し盛りが無料でついてくる」「何でもあり!ほぼ原価の八百屋さん 熱唱社長、魂の弾き語り接客!」といった、“オモてなしすぎでオモしろいウマい店”が登場する。

第48回でご紹介するオモウマい店

**オモウマい店① 84歳大量小鉢ママ
■石川県 内灘町**

(C)CTV

番組初上陸となる石川県にあるお食事処。女性店主がひとりで切り盛りをし、「おまかせランチ」が名物。自家製ドレッシングのサラダ、サンショウと昆布のつくだ煮、セロリとイカのナンプラー和え、かぼちゃの煮物、ナガイモの漬け物といった手作り小鉢がお盆いっぱいにのって運ばれてくる。だが、「これで安心したらダメよ。いまから拷問が始まる(笑)」との言葉通り、次から次へと料理が追加されていく。おでん、漬けマグロ、エビとネギの白みそ和え、さばの塩焼き、ご飯、味噌汁、そしてこの日のメインディッシュである、2時間煮込んだ骨付き豚まで全13品。その値段はなんと1,000円ちょうど。さらに、前日までに
予約の電話をすれば、刺し身も付いてくる。
創業36年目、80歳を超えているとは思えない若々しい風貌の女性店主。それもそのはず、45歳までモデルの仕事をしていたという。だが、「頂点がない。毎日が勝負」と語る料理の道に魅力を感じ、ここまでやってきた。儲けはほとんどないが、「心が儲かっているから大丈夫」と、お客さんの笑顔のために今日も腕をふるい続ける。

**オモウマい店② 歌うサービス八百屋社長
■群馬県 みどり市**

群馬県みどり市の八百屋さん。取材交渉をはじめたスタッフの前に現れたオーナーは、いきなりギターを持ち出して熱唱。これは特別なことではなく、普段から集客と自身の趣味を兼ねてやっているという。
お店で売られている商品は、どれも一般的なスーパーよりも安価なものばかり。地元 群馬県産の野菜を多く取り扱っており、しかも常連のお客さんには、パイナップルや焼き芋などを当然のようにオマケする。「社長が良いと言ったやつはハズレがない」と、埼玉や東京から車でわざわざ駆けつける常連も少なくない。一般家庭だけではなく、農家や、近隣の飲食店からも仕入先として贔屓にされているほど、その品質は確か。
豪快で気前の良いオーナーは、空手の有段者で、コロナ禍の前は道場で子どもたちにも教えていた。一時は市会議員を務めていたこともある。そんな世のため、人のためになりたいと考えるオーナーのルーツを尋ねると、「地を這うような人生だった」と振り返る。採算度外視の経営スタイルに隠された、オーナーの人生とは‥?

※内容は変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。

「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」
日本テレビ系 4月26日(火) 19:00~19:54

<番組出演>
MC:ヒロミ
進行:小峠英二
ゲスト:チョコレートプラネット、秋元真夏(乃木坂46)、神宮寺勇太(King & Prince)
©CTV

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