音波通信体温計 MC-6800Bが「iFデザイン賞 2022」を受賞

オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)の「音波通信体温計 MC-6800B けんおんくん(以下MC-6800B)」が、ドイツのiFデザイン賞2022を受賞しました。

コロナ禍により、毎日の検温と記録を簡単に行いたいというニーズが生まれました。
MC-6800Bは、約15秒の短い測定時間と音波通信技術を用いた手軽なデータ転送でユーザーに新しい使用体験をつくりだした点が高く評価されました。

測定後、スマホにかざすだけでデータ転送

iFデザイン賞は、ドイツのiF International Forum Design GmbHが主催し65年以上続く、世界的に権威のあるデザイン賞です。世界各国から応募された製品やサービスを対象に、独創性や革新性、美しさ、性能、使いやすさ、品質、価格、環境への配慮など、多角的な視点から優れたデザインが選定されます。今年は、世界49の国と地域から10,776件の応募があり、132名のデザインの専門家により審査が行われ、受賞製品が選ばれました。

当社のiFデザイン賞受賞は、最初の受賞となる2007年度から今年で16年連続となります。今後も使いやすさと精度にこだわり、使う人が前向きに毎日を過ごせるような商品やサービスをデザインすることで、世界中の人々の健康ですこやかな生活の実現に貢献していきます。

__【受賞製品】
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・音波通信体温計 MC-6800B けんおんくん
今回、受賞したMC-6800Bは約15秒で検温できる、音波通信機能を搭載したペンシルタイプの予測式体温計です。音波通信機能により毎日の検温結果をスマートフォン健康管理アプリ「OMRON Connect(オムロンコネクト)」にペアリングなしで転送し管理できます。検温後に体温計をスマートフォンにかざすだけで測定データを転送できるので、誰でも手軽に日々の体温管理をおこなえます。

転送した測定データをアプリ(OMRON Connect)で管理