「ロナウドは個人主義だが…懐柔できる」 ファンバステン、ユナイテッド新監督に期待

かつてはプレミアリーグ最強チームだったマンチェスター・ユナイテッドだが、現在は混迷状態にある。

来季からの就任が決まったエリク・テンハフ監督に同胞であるマルコ・ファンバステン氏がアドバイスを送った。オランダのレジェンドである同氏は『The Rondo Show』でこう述べたそう。

マルコ・ファンバステン

「クリスティアーノ・ロナウドが(ハットトリックを達成した)ノリッジ戦でのようなプレーを続けるなら、彼をチームから外す必要はない。

彼は個人主義的な選手だが、結果を出し続ける限り、居場所がなければいけない。

テンハフは18歳と同じようなことを彼に求めるのは無理だと分かっている。

当然ながら、ロナウドはハードワークをする必要はある。とはいえ、テンハフにはロナウドを思い通りにプレーさせるだけの影響力はある。

エリクにひとつだけアドバイスをするなら、メディアの報道は見るなということ。

自分の仕事、トレーニング、チームに大きく集中する必要がある。そうすれば、ユナイテッドの全てを変えられる」

テンハフ監督にはロナウドを懐柔する手腕があると評価していたようだ。

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そのうえで、マスコミの報道はムシすべきというアドバイスもしていたとか。

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