新施設続々登場!富士急ハイランド&河口湖エリアを存分に楽しめるスポット3選

東京から高速バスで2時間ほどで行ける河口湖エリアは、「富士急ハイランド」をはじめ様々な魅力的なスポットがあります。今回は河口湖エリアで気軽に楽しめるオススメ観光地を3つ紹介します。## 1. 富士本栖湖リゾート(富士芝桜まつり)

4月下旬の富士本栖湖リゾートの様子

4月下旬の富士本栖湖リゾートの様子

まずは「富士本栖湖リゾート」です。富士本栖湖リゾートは毎年4月中旬から5月下旬にかけて富士芝桜まつりが開催されます。濃淡のピンク色をした芝桜が咲き乱れ、まるでピンクの絨毯が敷かれたようにあたり一面を覆います。その開放的な景色は、普段の仕事や学校疲れを癒してくれること間違いないでしょう。
訪れた日はあいにく曇りでしたが、晴れれば雄大な富士山をバックに芝桜を見ることができます。

ピーターラビット™ イングリッシュガーデンの様子

同会場内には新たに首都圏最大級の英国式庭園、「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」が2022年4月16日にオープン。約300種類の草花を春から初秋まで鑑賞することができます。

写真撮影にぴったり!多彩なスポットがいっぱい

幸せの黄色い扉

施設内には他にも新スポットとして「幸せの黄色い扉」が設置されています。芝桜の中に設置された黄色いドアは、まさに異世界に紛れ込んだような印象です。
撮影スポットも充実しているので、SNS映えが期待できるでしょう。
インスタ映え間違いなしです。

高さ8mから撮影できる展望塔

展望塔からの眺め

さらに新しく高さ8mの展望塔が誕生。頂上からは庭園越しに富士山を見渡すことができる絶景が広がります。風も心地よく、春の陽気を感じることができます。

イングリッシュガーデンに併設されるカフェ

カフェの料理「マグレガーおじさんの採れたて野菜とお肉のカレー」

会場内は飲食施設も充実しています。イングリッシュガーデンに併設されているカフェでは、作品に登場するアイテムやシーンをモチーフにした彩豊かなメニューを用意。
今回はその中からカレーを注文しました。新鮮な野菜をふんだんに使用したカレーはヘルシーで絶品です。

また、カフェ以外にもテイクアウトフードメニューも数多く取り揃え、芝桜を鑑賞しながらご当地グルメを楽しむことができます。

営業情報

開催期間

2022年4月16日〜5月29日 計44日間
※開花状況により変動あり、期間中は無休

営業時間

8時〜16時
※時期により変動あり

入園料

大人(中学生以上)800円〜1,000円 小人(3才以上)250円
※時期により変動あり

いずれも最新の情報は富士芝桜まつりのWEBサイトをご確認ください。

アクセス

中央自動車道河口湖ICから国道139号経由約25分
東名高速道路富士IC・新東名高速道路新富士ICから約50分

バス

バスタ新宿より直通高速バスで約2時間25分
富士急行線河口湖駅より会場行きバスで約40分
JR新富士駅より会場行きバスで約75分

※GW期間中は高速道路の渋滞が予想されます。交通状況をご確認の上来場してください。

2. 富士急ハイランド・トーマスルーム

富士急ハイランドの様子

FUJIYAMAタワーの様子

FUJIYAMAタワーからの眺め

続いては富士急を代表するテーマパーク「富士急ハイランド」です。富士急ハイランドは富士急行線富士急ハイランド駅から直結していることや直通の高速バスが数多く運行しているので各地からの来園者も多いです。

富士急ハイランドには2021年夏にオープンした「FUJIYAMAタワー」があります。FUJIYAMAタワーは高さ55mから富士急ハイランド内や富士山を一望できるスポットで、FUJIYAMAスカイデッキからは、怖さ世界レベルのキング・オブ・コースター「FUJIYAMA」の様子を目の前で見物することができます。

さらに2022年夏にはこのFUJIYAMAタワーに地上55mの展望デッキから一気に下まで滑り降りるチューブ型スライダー「FUJIYAMA スライダー」がオープン予定です。

絶叫マシンが怖くて乗れない方も、富士急ハイランドでのひとときを楽しめる要素が増えますね。

FUJIYAMAタワー 料金

ハイシーズン
大人 1,400円、中高生 1,200円、小学生 1,000円、幼児(1〜5才) 900円
レギュラーシーズン
大人 1,200円、中高生 1,000円、小学生 800円、幼児(1〜5才) 700円
オフシーズン
大人 1,000円、中高生 800円、小学生 600円、幼児(1〜5才) 500円

トーマスとレスキューチームのお部屋

ゴードンの特別客車のお部屋

富士急ハイランドのオフィシャルホテル「ハイランドリゾート ホテル&スパ」では新しく「きかんしゃトーマス」の世界が広がっているトーマスルームを新たに2部屋新設します。ひとつが2022年3月19日にオープンした「トーマスとレスキューチームのお部屋」、もうひとつが2022年3月26日にオープンした「ゴードンの特別客車のお部屋」です。

それぞれの部屋でトーマスのキャラクターである「ハロルド」や「ゴードン」がお出迎えしてくれ、トーマスに興味のあるお子様は大喜びなこと間違いないでしょう。

ホテル支配人によると合計10室あるトーマスルームはとても人気が高く、部屋の稼働率は1年を通じて95%ほどだそうです。

宿泊料金(両室共通)

レギュラーシーズン:平日 62,000円 / 休前日 71,000円
ショルダーシーズン・ハイシーズン:全日83,000円

アクセス

富士急ハイランドにアクセスする高速バス路線図

各地から富士急ハイランド行きの高速バス園の目の前に停車する富士急ハイランド行きの高速バスの値段をチェックする

3. 〜河口湖〜富士山パノラマロープウェイ

〜河口湖〜富士山パノラマロープウェイ

展望広場からの眺め

最後に紹介するのは、河口湖畔で運行されている「〜河口湖〜富士山パノラマロープウェイ」です。乗車中は河口湖の様子を見下ろし、展望広場からは富士山を一望できるビュースポットになっています。

一方は河口湖、一方は富士山を望める、まさに山梨県の見どころをギュッと詰め込んだような、充実のスポットになっています。

ロープウェイ営業情報

営業時間

9:30〜17:00 ※時期によって変更あり

料金

大人 往復900円(片道500円)、小人 往復450円(片道250円)

展望台付近の「たぬき茶屋」で一息

ロープウェイのある天上山は太宰治の有名な小説「カチカチ山」の舞台になった場所です。
展望台付近にある「たぬき茶屋」は、昔ながらの雰囲気を醸し出す憩いの場です。
たぬき茶屋では、炭火を使ってその場で焼き上げる串団子のほか、軽食類を取り揃えており山上からの景色を見ながら一息つくことができます。

カチカチ山絶景ブランコの様子

展望台から少し登ると、2021年11月13日に誕生した「カチカチ山絶景ブランコ」があります。
こちらは晴れた日には富士山に向かってブランコを漕ぐことができる、開放感を味わえるスポットです。
童心に帰ったような面白体験を富士山の絶景を見ながら楽しむことができます。

カチカチ山絶景ブランコ概要

設置場所

富士山パノラマロープウェイ 山頂展望広場

利用時間

平日 10:00〜14:00/土休日 10:00〜11:30、13:00〜16:00

料金

1回あたり500円(1名あたり)

チケット販売場所

山頂展望台売店「たぬき茶屋」

利用制限

身長110cm以上、体重100kg未満
※悪天候によりクローズあり

アクセス

中央自動車道河口湖ICより15分

電車

富士急行線河口湖駅下車徒歩10分

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