元マンチェスター・シティのカルロス・テベスは、レアル・マドリードこそ対戦を心配すべきと自身の見解を述べた。
【CLプレビュー】2季連続ファイナル進出を狙うマンC 最多優勝誇るレアルを迎え撃つ
UEFAチャンピオンズリーグ準決勝で、プレミアリーグ首位マンCとラ・リーガ首位レアルが激突。2020年CLラウンド16で対戦した際にはマンCが両レグで勝利を収めており、テベスは『マンシティ.コム』のインタビューで、レアルこそ細心の注意を払うべきと警鐘を鳴らしている。
「この10年でマンCがどうなったかを見るのはとても喜ばしいことだね。リーグで中位を戦っていたのが、今ではヨーロッパ最大手と対等に争っているんだ。もう完全に認識を改めないとね。レアルはマンCとの対戦を気にしなければならない。これは今のマンCが持っているアドバンテージだ。CLを制覇するのはまだ出来ていないけど、レアルや前回のアトレティコ・マドリードと対等に争っているのは重要なことだね。準決勝は厳しい戦いになるだろう。このような状況ではより勝利への意欲を見せた方が勝つ」。