園児が作った「こいのぼり」を飾りつけ JR高松駅

高松市の幼稚園児が作ったこいのぼりが25日、JR高松駅に飾り付けられました。

JR高松駅構内の階段に飾り付けられたのは高松市の「まゆみ幼稚園」の園児90人が作ったこいのぼりです。

小さいこいのぼりは年長が作り、年中と年少は絵の具やクレヨンで絵を描いて大きなこいのぼりのうろこに見立てました。

この取り組みは駅の利用者に季節を感じてもらおうと1991年から毎年行われているものです。

新型コロナが流行する2019年まではこどもの日に合わせて園児が歌や踊りも披露していましたが、2020年からは飾り付けだけとなりました。

(まゆみ幼稚園/金倉吏志 園長)
「子どもたちの明るいこいのぼりを見ていただいて、コロナを吹っ飛ばしていただいて元気になっていただければいいなと思っています」

© 株式会社瀬戸内海放送