和歌山県の新宮市立医療センターは25日、分娩(ぶんべん)予約と妊婦健診を6月に再開すると発表した。産婦人科医の不足で休止していたが、常勤医3人、非常勤医7人の計10人体制になるという。
6月1日時点で妊娠34週0日以前(分娩予定日が7月中旬以降)の妊婦が対象。いわゆる里帰り分娩の希望者も含めるという。
医療センターによると、コロナ禍前は年間300件超の分娩があり、このうち3分の1が里帰り分娩だった。
和歌山県の新宮市立医療センターは25日、分娩(ぶんべん)予約と妊婦健診を6月に再開すると発表した。産婦人科医の不足で休止していたが、常勤医3人、非常勤医7人の計10人体制になるという。
6月1日時点で妊娠34週0日以前(分娩予定日が7月中旬以降)の妊婦が対象。いわゆる里帰り分娩の希望者も含めるという。
医療センターによると、コロナ禍前は年間300件超の分娩があり、このうち3分の1が里帰り分娩だった。
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