3年ぶり行動制限なし “脱巣ごもり”GWどう過ごす? 広島

もうすぐゴールデンウィーク最大10連休です。

全国に緊急事態宣言が出ていないゴールデンウィークは3年ぶりということで、みなさんどう過ごすのでしょうか?

坪山奏子アナウンサー「GWの過ごし方を待ちゆく人に聞いてみます。ちなみに私は近場で家族旅行したいと思っていますが、旅行の仕方を忘れたので計画するだけで疲れています」

30代「県内の実家に帰省予定です。(子どもと)屋外で遊べたら、歳の近いいとこもいるので」

50代「カープの試合に誘ってもらったので、カープの応援にいきます」

50代「孫の習い事の送迎とか、サッカーとバレエです」

明治安田生命が行ったゴールデンウィークの過ごし方を聞いたアンケートでは、56%の人が「自宅で過ごす」と回答し去年に引き続き最多に。

一方で去年の2倍以上となる11.2%が「国内旅行」と回答したということです。

さらにゴールデンウィークの予算についても平均2万9544円で去年の1.4倍に増えています。

明治安田総合研究所 小玉祐一フェロー チーフエコノミスト「まん延防止等重点措置が明けた直後でもありますので消費者の外出意欲がだんだん盛り上がってきた。特に旅行好きにとってはこの2年間はある意味耐え難い2年間だったと思うんですよね。国内旅行ならいいんじゃないかという形で予約が増えてきた」

”脱巣ごもり”の兆しが見える今年のゴールデンウイーク。

近場で済ませようという人にはこちらはいかがでしょうか?

45周年を迎える「ひろしまフラワーフェスティバル」

新型コロナの影響で花の総合パレードや飲食ブースが中止になるなど、今年も規模を縮小して開催されます。

また、呉市の「呉みなと祭」もパレードや飲食ブースは中止に。ホールで行うステージ行事のみ行われます。

子どもの厄除けと健康を願う広島護国神社恒例行事「泣き相撲」

新型コロナの影響で去年・おととしと中止されていましたが、今年は3年ぶりに開催されます。

さらにゴールデンウィーク終盤の5月7日からは、佐伯区の広島市植物公園で県内最多850種類のバラが鑑賞できるローズフェスティバルも開かれます。

感染対策をしながら実施される各地のイベント。

ウィズコロナのゴールデンウィークは目前に迫っています。

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