宮崎県内就職、最高65.7% 今春卒業高校生内定者

 宮崎労働局は26日、今年3月に卒業した高校生の就職内定者(3月末時点)のうち、県内就職の割合が65.7%(前年比3.0ポイント増)となり、1994年3月卒以降、過去最高を更新したと発表した。2年連続で60%台となり、同局は「新型コロナウイルス感染が都市部で拡大した影響で、県内志向が高まった」と分析している。

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