【オリジナルグッズ第2弾】ハピキャンバスケットはキャンパーにとって嬉しい機能が盛りだくさん!老舗工具箱メーカー「リングスター」とのコラボ商品を徹底レビュー!!

ハピキャンオリジナルグッズ第2弾の「ハピキャンバスケット」が発売されました!老舗の工具メーカー「リングスター」とのコラボ製品であるハピキャンバスケットは、キャンパーにとって嬉しい機能が盛りだくさん。今回は1つだけでなく何個も欲しくなっちゃうハピキャンバスケットをレビューさせていただきます!!

オリジナルグッズ第2弾は「ハピキャンバスケット」!! 老舗工具箱メーカー「リングスター」とのコラボ商品

筆者撮影

ハッピーキャンパー待望のハピキャンオリジナルグッズ第2弾が発売されましたね!

第2弾となるオリジナルグッズ「ハピキャンバスケット」は 老舗工具箱メーカーの「リングスター」とコラボ製品となります。

ハピキャンバスケットのことを聞きつけた筆者は、居ても立っても居られず

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大西編集長!!ハピキャンバスケットのレビュー記事を僕に書かせてください!

とハピキャンの大西編集長に直談判させていただきました。(我ながらかなり図々しい...汗)

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勢いがすごいね(笑) うん、いいよ!!

さすが大西編集長、毎度のことながら懐が深すぎます。

このやり取りは、ハピキャンギアバッグの時も行った気がしますが、今回もありがたく筆者がレビューをさせてもらえることになりました。

ということで、ハピキャンバスケットを全力で徹底レビューさせていただきます!

ハピキャンオリジナルグッズ第1弾「ハピキャンギアバッグ」のレビュー記事はこちら

ハピキャンバスケットのスペック紹介

筆者撮影

まずはハピキャンバスケットのスペックを確認していきましょう。

ハピキャンバスケットはリングスターの「SUPER BASKET-series SB-465」がベースとなっています。

サイズ:465mm(L) × 385mm(W) × 280mm(H)
内寸法:365mm(L) × 285mm(W) × 265mm(H)
重量:1.4kg
容量:27L
耐荷重:337kgf(逆さ時)
ハンドル耐荷重:105kgf
ハンドル引張り強度:105kgf
材質:超高耐衝撃性ポリプロピレン
原産国:日本

筆者撮影

ハピキャンバスケットの容量は27L。買い物カゴとしても充分な容量です。

材質は超高耐衝撃性ポリプロピレン。素材の名前からしてとんでもなく強そうです。

耐久性については後述しますが、ちょっとやそっとじゃハピキャンバスケットは壊れません。

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また、ハピキャンバスケットはスタッキングすることができるので、使用しないときは嵩張らずに収納することができます。

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そして、安心のMADE IN JAPAN

ハピキャンバスケットを実際に手に取ってみるとわかるのですが、とても丁寧に作られています。

手触りも良く、バリなどの出っ張りもありません。こういう細部のこだわりもさすがだなぁ。

スペック紹介はこれぐらいにして、実際に使ってみて感じたハピキャンバスケットの凄さを紹介していきます!

【ポイント1】耐荷重は337kgf!?異次元の耐久性で末長く使うことができる

ハピキャンバスケットの耐荷重は337kgfとなっています。

「kgfって何?」となりましたが、調べてみると「kg」とほぼ同義と考えて問題は無いようです。

耐荷重が「337kgf」と記載されているので、地球上では、質量337kgまでの物体であれば載せても耐えることができる、という意味になります。

☝️ちなみに「kgf」は「キログラムフォース」と読むそうです。

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試しに筆者がハピキャンバスケットの上に乗ってみましたが、まったくびくともしませんでした。

ハピキャンバスケットの上に筆者が複数人乗っても理論上は大丈夫。

材質は超高耐衝撃性ポリプロピレン。なんだか超強そうな材質名ですが、車のバンパーにも使用されている材質だそうです。

そのため、ちょっとした時の踏み台や、椅子として使用しても問題はありません。

ハピキャンバスケットは「壊れにくい」というよりは、むしろ「どうやって壊せばいいかわからない」レベルですね(汗)

これだけ頑丈なので、末長く使っていけることは間違いなさそうです!

【ポイント2】ハンドルが持ちやすく、重たいものも楽に運べる

筆者撮影

ハピキャンバスケットの筆者激推しポイントは、ハンドルが持ちやすいこと

カゴ本体だけでなく、ハンドル自体もしっかりと作り込まれている印象です。

筆者撮影

ハンドルは掴みやすい形状のため、重たいものを持っても手が痛くなりません。

また、ハンドルの耐荷重・引っ張り強度105kgfとこちらも申し分ない頑丈さです。

一般的な買い物カゴだと、ハンドルは細いものが多いです。そのため、重たいものを持った際にハンドルが手に食い込んで痛いんですよねぇ。

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ハンドルの付け根には“ツメ”のようなものが付いています。

最初見たときは「なんだろうこれは?」と思いましたが、とても便利な機能なんです。

筆者撮影

このツメがあることで、ハンドルが支えなく自立します

一見地味に見えるこの機能ですがとても便利。ハピキャンバスケットを運びたいとき、すぐにハンドルを掴めるのは結構助かりますよ。

【ポイント3】積み重ねることができ、収納ケースとしても使用することができる

筆者撮影

ハピキャンバスケットは上の写真のように、積み上げることができます。

筆者撮影

積み上げ方法はとても簡単。

ハンドルを内側に折りたたみ、上に重ねるだけ。ですが、ここにも「さすがだなぁ〜」と思えるポイントが隠されています。

筆者撮影

ハンドルには窪みがあり、バスケットを重ねた際に、しっかりと固定できるようになっているのです。

重ねたときにグラグラするようだと、使いづらいですからね。

筆者撮影

ちなみに、筆者は自宅ではハピキャンバスケットを重ねて、収納ケースとしても使用しています。(下のバスケットはリングスター社の同規格製品)

バスケット自体もおしゃれなので、室内に置いていても全く違和感がありません。

筆者撮影

バスケットの中には、自宅でもよく使うアウトドアギアを収納しています。

屋外で使用したいときもこのまま持ち出せるので便利ですよ!

【ポイント4】キャンプだけでなく普段使いもしやすいカラーリング!!存在感のあるハピキャンロゴマークも◎

筆者撮影

ハピキャンバスケットを語る上で欠かせないのが、見た目の素晴らしさ。

キャンプだけでなく、日常でも使いやすいカラーリングです。

実際に筆者は普段の生活でも買い物カゴとして活用しています。

筆者撮影

存在感抜群のハピキャンロゴもGOOD☆

このロゴはハッピーキャンパーのみなさんなら間違いなく惹かれるはず!(笑)

【ポイント5】別売りの天板や仕切り板の使い勝手がとても良い

ハピキャンバスケットのベースとなっている「SUPER BASKET-series SB-465」には別売りのオプションがあります。

そして、そのオプションパーツがとても優秀なんです。単体でも充分に便利なハピキャンバスケットですが、オプションパーツも活用することで便利さがより増します。

筆者撮影

まず最初に紹介するのは、ハピキャンバスケットの天板になる「STR-465 TENITA」

材質は竹集成材ですが、UVペンキコートを9層施されており、撥水効果があります。アウトドアでガシガシ使えるのは嬉しいです。

筆者撮影

また、木目調のためキャンプシーンに映えるのもGOOD!!

キャンプ中のちょっとしたテーブルとしてちょうど良いサイズ感です。

筆者撮影

使用しないときはバスケット本体内に収納することができます。

このような、細かいこだわりもさすがですね。

筆者撮影

また天板は1種類だけではありません。ステンレス天板もあります

ステンレス製のため、バーナーや火にかけたスキレットなど熱いものを置いてもOK!!

筆者撮影

どちらの天板も使い勝手が良いので、どっちを選ぶか悩みますねぇ〜。筆者的には両方持っておくことをおすすめします(笑)

☝️「Starke-R STR ステンレス天板」をゲットするには?

製品の情報は「Starke-R」の公式インスタグラムにて、随時情報が発信されるとのことです!機会を逃さないためにも、フォローしておきましょう!

筆者撮影

もうひとつおすすめのオプションは「SB仕切板」

その名の通り、バスケット内を仕切ることができます。

筆者撮影一つのバスケットに最大3枚のSB仕切板をすることができます

バスケットの中にキャンプギアを入れると、運搬中にどうしても荷物が混ぜこぜになってしまいますよね。

しかし、このSB仕切板があることでそういうトラブルも防ぐことができます。

一見地味なパーツですがとても便利で、お値段も高くないので一緒に購入することをおすすめしますよ!

実際にハピキャンバスケットを活用して、デイキャンプをしてみた!

ここまでハピキャンバスケットの魅力をお伝えしてきました。

そんな中、ハピキャンバスケットを触っていると筆者には一つ疑問が浮かんできたのです。

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ハピキャンバスケットをうまく活用すれば、デイキャンプを楽しむことができるのでは?

気になったらやってみるのが筆者の性分。そこで、実際にハピキャンバスケットを利用してデイキャンプに行ってみることにしました。

筆者撮影

必要な道具をハピキャンバスケットに入れて、いざデイキャンプへ。(※ポールだけは入らなかったので、ポールケースに入れて運びました)

筆者撮影

ハピキャンバスケットに入れた道具がこちらになります。

チェアやテーブルだけでなく、クッカー類や食品も全て収まりました。

筆者撮影

設営後がこちら。泊まりのキャンプであれば心許ないですが、デイキャンプであれば十分なサイトになりました。

筆者撮影必要なのはお米1合とパエリア用の缶詰

昼食はメスティンでパエリアにしました。パエリアは作るのに手間がかかるイメージですが、最近では缶詰ひとつで作れちゃうんです。

便利な時代になったもんですね(笑)

筆者撮影

パエリアが炊き上がるまでは読書を楽しむことに。

ハピキャンのYoutubeチャンネルにもたびたび登場している“ヤマケン”こと、山口健壱氏による著書「キャンプのあやしいルール真相解明」

この本が発売されるの本当に楽しみだったんだよなぁ〜。

筆者撮影

準備が整ったところでいざ喫食。

ハピキャンバスケットはオプションの「STR-465 TENITA」を使用してテーブルとして活用。

デイキャンプをしてみて改めて感じましたが、テーブルになるのは本当に便利です。

筆者撮影

食事後は読書をしながらのんびり過ごし、今回のデイキャンプは終了。

本当にこのハピキャンバスケットだけでデイキャンプができちゃいましたね!

徒歩キャンプの可能性が広がりそうです。

【結論】ハピキャンバスケットは複数欲しくなる逸品だった!

使えば使うほど魅力あふれるハピキャンバスケット。

キャンプでも日常生活でも使いやすいこの逸品は、持っておいて損はしないと言い切れます。

筆者はハピキャンバスケットを2つ購入しましたが、現在こう思っています。

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4個買っておけばよかったーーーー!!!!

複数持ちたくなるぐらい、最高の逸品「ハピキャンバスケット」

お値段もお手頃なので、ぜひみなさんゲットしちゃってください!

★ハピキャンバスケットをゲットするには?

ハッピーキャンパーに嬉しい要素が詰まったハピキャンバスケット

「欲しいけど、どこで買えるの?」と思った方も多いはず。

ハピキャンバスケットはハピキャン公式オンラインストア「ハピキャンストア」で販売されています!!

この機会にぜひお買い求めくださーい!!

【おまけ】ハピキャンバスケットに入れたキャンプギア一覧

実際に筆者はハピキャンバスケットを活用して、デイキャンプを行いました。

造りも頑丈で、予想以上にキャンプギアも入ったので、これからもキャンプのスタメンギアとしても活用しようと思っています!

参考までに、筆者がハピキャンバスケットに入れ、デイキャンプに持っていったキャンプギアたちを紹介しますね。

筆者撮影食材の紹介は割愛します。

(1)STR-465 TENITA
(2) ヘリノックス : グラウンドチェア
(3) パーゴワークス : ニンジャタープ
(4) スノーピーク : オゼンライト
(5) ユニフレーム : 山フライパン
(6) コールマン : パックアウェイケトル
(7) スノーピーク : チタンシングルマグ300
(8) シェラカップ
(9) トランギア : メスティン
(10) SOTO : ST-310
(11) SOTO : レギュラーガス
(12) グラバー : オールウェザーブランケット

これだけのキャンプギアにプラスして食材も収まりました!

© ハピキャン