コメ卸などを手がける食協の新たな精米工場が東広島市に完成しました。
生産能力は国内トップクラスだということです。
東広島市の志和流通センター内に完成した食協の新工場は、老朽化した安佐北区の深川工場から移転するかたちで建てられました。
最新の精米機ほかLED式の選別機などの導入によって1時間当たりの生産能力はこれまでの1・5倍以上となり、国内トップクラスを誇るということです。
食協 武信和也社長「スピーディーな工場としてお客さんに安心・安全なものをより早く届ける工場であると思います」
新工場の稼働は来月からで、今後は地元の業者などからの受託精米にも力をいれるとしています。