若手米人気女性歌手が休養を示唆 子宮内膜症による体調不良で

歌手のホールジー(27)が子宮内膜症による体調不良を理由に、アーティストとしての活動を縮小することを示唆した。インスタグラムに投稿したホールジーは、その闘病生活について明かしている。

そこにはこう綴られている。

「ここ数週間、新しい困難に対処するため、入退院を繰り返してる」

「グラミー賞やコーチェラとか出来るだけ通常を保とうとしているけど、私の体は強く反抗してる」と病状を明かした。

続けて「最終的には活動を控え、しばらく止めることを求めている。特にツアーに向けてベストな健康になるために」と休養を示唆した。

最後に「慢性疾患はとても複雑で分からないところが多い。もし私の姿がしばらく見えなくなっても気にしないで。私は困難な状況下でも最善を尽くそうとしているから」と前向きなコメントを残した。

ホールジーは以前、グラミー賞出席直前に手術を受けていたことを明かしていた。

その際、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開かれた式典にはどうしても出席したかったようだ。

「最後にグラミー賞に出席したのは2017年で、子宮内膜症の手術を受けた3日後のことだった。まだ抜糸もしていない状態でレッドカーペットを歩いたの。そしてどんなめぐりあわせか、何年ぶりに明日出席するのに、また(ご想像通り)3日前に手術を受けたところ」とインスタグラムで説明していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社