星野源、自身がEDを担当する『SPY×FAMILY』の映像に感動「泣きそう!」

26日深夜放送の『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、歌手で俳優の星野源が、自身の新曲『喜劇』がエンディングテーマとして使われているアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』のエンディング映像を絶賛した。

番組では、先週23日に放送された『SPY×FAMILY』の3話で、エンディングのアニメーションが初公開になったということで、星野が「新曲『喜劇』が流れる、エンディングアニメ映像が初オンエアーとなりました! ありがとうございます。皆さん、見ていただけましたでしょうかね?」と話した。

TwitterやYouTubeでは、ノンテロップ版の映像も公開されているということで「とんでもない再生数になってますけども。素晴らしかったですね! 本当にもう、早く発表したかったよ」と喜んだ。また、初めて完成版の映像を確認したときは大感動したそうで「『届きました!』つって。見てさ、もう泣きそうなっちゃったの、俺。でもなんか、みんなの前で泣くのは恥ずかしいからすっごい我慢して。変な人みたいになって(笑)」と明かした。

同作のエンディングアニメ映像の絵コンテ・演出は錦織敦史氏が担当しているが、以前から星野は錦織氏と関わりがあり「6年ぐらい前か‥ツアーに見に来ていただいて。その時にちょっと連絡先を交換して、そこからやりとりさせていただいたりとかしてて」と話した。

さらに星野は「『THE IDOLM@STER』っていうアニメ作品、僕は大好きなんですけど。その映画も監督もされていて、アニメも監督されていて。で、たぶん皆さん的によりわかりやすい名前で言うと『シン・エヴァンゲリオン』の総作画監督、そしてキャラクターデザインをやられている方で」と錦織氏のキャリアを説明。「『いつか、お仕事ご一緒できたらいいですね』みたいな話はしてたんですけど、こんなタイミングで出来るとは。『源さん、錦織さんってご存知ですか? 実はエンディングの演出をするみたいです』『マジっすか!? やったー!』みたいな。すげえ嬉しくてですね」と喜びを語った。

なお、エンディングの演出について星野は「曲をめちゃめちゃ聴いてくださってる感じっていうか。『SPY×FAMILY』っていう作品への深い洞察力というか。アーニャがひとりでポツンと立つところがどこなのかとか‥そういうところも細かく見ていくと、本当に素晴らしいアニメーションなんですよね」と絶賛したのった。

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