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バスケットボールB1の第34節は27日、各地で11試合を行い、宇都宮ブレックスは新潟県長岡市のシティホールプラザアオーレ長岡で同じ東地区の新潟と対戦し95-50で圧勝し今季初の6連勝を達成した。通算成績は38勝14敗。順位は同地区4位のまま。
ブレックスはチェイス・フィーラーが6試合ぶりのベンチ入り。第1クオーター(Q)は比江島慎(ひえじままこと)、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートなどが決まり21-16とリード。第2Qは中盤までにアイザック・フォトゥが8得点。以降は渡辺裕規(わたなべひろのり)の3点シュートなどで44-27と点差を広げた。
後半は堅守で相手の攻撃ミスを誘い圧倒。第3Q中盤にはスチールを起点に比江島のアタックなどで連続7得点。68-42で突入した第4Qは、オフェンスリバウンドから荒谷裕秀(あらやひろひで)の3点シュートなどが決まりさらに突き放した。
チーム最多得点はフォトゥの18得点。比江島が15得点6アシストと活躍した。次戦は30日午後3時5分から、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で東地区の千葉Jと対戦する。