Prolycht、最新LEDライト「Orion 675 FS」を展示[NAB2022 Booth]

Orion 675 FS

Prolychtの「Orion 675 FS」は、6色調整可能なRGBACL LEDライト。赤、緑、青、アンバー、シアン、ライムの6色で、豊かで正確な肌色を再現できるように混合されている。色温度範囲は1800から20000までをカバー。フレネルの5Kタングステンに相当し、1200WのHMIライトを上回るパワフルさだという。

HSIカラーホイールによるシームレスなカラーチューニング、CIExy色空間(Rec.709/Rec.2020/フルガモット)でのカラーチューニング、46種類の自然光/人工光源とのマッチング、318個のRosco/LEEゲルに対応。19種類の照明効果(調整可能なパラメーター付き)も備えている。

LumenRadioやDianeticsなど、さまざまな接続機能を備えており、他システムとの適合性も高い。バラストを必要とせず、同製品1台で完結している点も特長だ。電源はAC入力、10.5kgと非常に軽量で携行性に優れ、IPX5相当の高い防水性能を備えており、使用場所を選ばない。Bowensマウントなどのアクセサリーを使用できるほか、ソフトボックス、コーン、レンジ調整可能なファイナルレンズなども用意されているという。

また、ライトとデータライト技術による光学アクセサリーを開発中とのことで、今後の展開にも注目だ。

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