「織田記念陸上」注目の選手たちが意気込み語る 広島

29日は織田記念陸上がエディオンスタジアム広島で行われます。

大会前日の28日、注目の選手たちが意気込みを語りました。

56回目を迎える陸上の織田幹雄記念。

例年トップアスリートが集うこの大会は、今年アジア大会の選考会にも設定されています。

男子110メートルハードルには地元広島出身の高山峻野選手が出場を予定。東京オリンピックにも出場した元日本記録保持者です。

高山峻野選手「コンディションはあまりよくない。3年ぶりくらいに出る地元のみなさんに元気な姿を見せたい」

そして注目の男子100メートル。

去年、この大会を制した9秒95の日本記録保持者山縣亮太選手と、9秒台を持つ桐生祥秀選手は欠場。

それでも、東京オリンピックにも出場した小池祐貴選手や多田修平選手らが揃い、ハイレベルなレースが期待されます。

小池祐貴選手「今これが自分にとって最大のパフォーマンスだというものを出せるかが大事だと思う。ファンの皆さんに楽しんでもらえるようなパフォーマンスができればいいな」

多田修平選手「目標は優勝、タイムにもこだわってレースがしたい。雨でも10秒1台を出せれば満足して終われると思うので目標にしたい」

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