中国電力が6年ぶりの社長交代を発表しました。
また昨年度の経常損益が過去最大のマイナス幅となったことを明らかにしました。
中国電力 瀧本夏彦次期社長「カーボンニュートラルのチャレンジという大きな経営課題もございます」
新たに社長に就任する瀧本夏彦副社長は1981年に入社し、おもに経営企画や販売部門を経験してきました。
就任は6月の株主総会後の予定で、中国電力の社長交代は6年ぶりです。
また同時に発表された昨年度の決算は、2年連続の減収減益で経常損益はマイナス618億円と、過去最大の減益となったことが明らかになりました。
再生エネルギーの買取価格が値上がりしたことや、燃料価格の高騰が影響したということです。