ロゴスのおすすめクーラーボックス9選!ソフト・ハード・氷点下シリーズや強力保冷剤も

キャンプに欠かせないクーラーボックス。アウトドアメーカーの中でも「LOGOS(ロゴス)」のクーラーボックスは種類が豊富。驚異の保冷力を誇る「氷点下シリーズ」など、その高い性能や使いやすさでキャンパーから人気です。今回はそんなロゴスのおすすめクーラーボックスと保冷剤をご紹介します。

【クーラーボックスの種類】ハードとソフト・大小のサイズを使い分けよう!

キャンプで使うクーラーボックスは、主に「ハードクーラー」と「ソフトクーラー」の2種類があります。

ハードクーラーボックス

画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17436448

ハードクーラーは、その名の通りハードで頑丈なボディが特徴で、断熱材により高い保冷力を誇り、大容量に向いています。

釣りをする人がよく座っているのもハードクーラーですね。

ソフトクーラーボックス

画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17436448

いっぽうソフトクーラーは、ハードクーラーより保冷力は劣るものの、軽くて持ち運びやすく、使わないときはコンパクトにたたんで収納できます。

ピクニックや運動会などで使っている人も多いですよね。

ハードとソフトの使い分け例

fam Autumn Issue2018より画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17331589

ハードとソフト、それぞれの特徴を活かして、クーラーボックスを複数使いするキャンパーも少なくありません。

例えば筆者は、大容量のハードクーラーと、少し小さめのソフトクーラーを愛用しています。

ハードクーラーには冷凍品や肉や魚などしっかり冷やしたいものを入れ、ソフトクーラーには主に缶ビールなどのドリンクを入れています。

なおハードクーラーは釣りでも活躍しており、ソフトクーラーは日頃から食料品の買い出しやピクニックなどにも使うなど、キャンプ以外のシーンでも愛用しています。

逆に大きなソフトクーラーに飲み物を入れ、小さいハードクーラーに傷みやすい食材を入れるテクニックも。

ソフトとハード、大小のサイズを使い分けるのも、自由度の高いキャンプならではの楽しみ方ではないでしょうか。

▼「大ソフトクーラー」と「小ハードクーラー」を使った保冷テクニックもこちらの記事で紹介しています!

【ロゴスのクーラーボックスの種類】ハード並みの保冷力を発揮する「ハイパー氷点下クーラー」も!

ロゴスのクーラーボックスは種類豊富で、大きく以下の3種類に分けることができます。

  • ハードクーラー
  • ソフトクーラー
  • ハイパー氷点下クーラー

一般的なハードクーラーとソフトクーラーに加えて、ロゴスにはさらに「ハイパー氷点下クーラー」もラインナップされているのです。

画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17461450

「ハイパー氷点下クーラー」とは、ロゴスが誇るマイナス温度保冷剤「氷点下パック」シリーズの性能をより高めるため開発された、高性能のソフトクーラー

セットで使うことでハードクーラー並みの保冷能力を発揮します。

多くのアウトドアブランドが展開しているクーラーボックスですが、その中でもロゴスは保冷力の高さや種類の豊富さなどからキャンパーから高い人気を誇っています。

さらにロゴスは使い勝手が良くデザイン性の高い商品を多く展開しているため、女性やファミリーからも人気があります。

【ハード】ロゴスのおすすめクーラーボックス3選

まずロゴスの「ハード」タイプのクーラーボックスを3点、ご紹介します。

【おすすめ1】「サーモテクト 氷点下クーラー タフ30」:保冷性能4日!

  • 総重量:(約)3.6kg
  • 容 量:(約)30L
  • サイズ:(約)幅49×奥行35×高さ30cm
  • 内寸:[上面](約)幅41.5×奥行29cm
    [底面](約)幅38×奥行26cm
    [高さ](約)23.5cm(底面から蓋の上部まで)
  • 耐荷重:(約)200kg
  • 主素材:ポリエチレン、ポリプロピレン、PUフォーム

ロゴスの「サーモテクト 氷点下クーラー タフ30」は大容量の30Lサイズで、抜群の保冷力を誇るハードクーラーです。

ロゴスのマイナス温度保冷剤「氷点下パック」シリーズとセットで使えば、なんと保冷性能は最大4日にも。

クーラー内は間仕切りがないので大きなものも入れることができ、タフなボディーで座ることもできます。

【おすすめ2】「サーモテクト 氷点下クーラー タフ50-BJ」:大容量&抜群の保冷力!

  • 総重量:(約)7.2kg
  • 容 量:(約)50L
  • サイズ:(約)幅71×奥行37×高さ38cm
  • 内寸:[上面](約)幅60×奥行27.5cm
    [底面](約)幅58×奥行27.5cm
    [高さ](約)26cm(底面から蓋の上部まで)
  • 耐荷重目安(静止荷重):(約)200kg
  • 主素材:[本 体]PE、PP、PU、TPE、シリコン
    [ロック部]ステンレス

ロゴスの「サーモテクト 氷点下クーラー タフ50-BJ」は大容量の50Lサイズで、別売りの氷点下パックを使うことで、驚異の6日間という保冷性能を発揮します。

作りが頑丈なのでチェア代わりに座ることもでき、クーラー内の水抜きや洗浄ができるドレンも付いているので、キャンプのほか釣りでも大活躍。

さらにサイドには持ち運びに便利なハンドルが付いており、使わないときはフラットに収納できます。

【おすすめ3】「LOGOS アウトドアクーラーL」:肩掛けベルト付きで持ち運びしやすい

  • 総重量:(約)3.8kg
  • 容 量:(約)35L
  • サイズ:(約)幅57.8×奥行31.8×高さ36.6cm
  • 内寸:[上面](約)幅48.8×奥行25.8cm
    [底面](約)幅46.5×奥行23.5cm
    [高さ](約)29.5cm(底面から蓋の上部まで)
  • 主素材:[本 体]ポリプロピレン
    [ロック部]ABS 樹脂

ロゴスの「アウトドアクーラーL」は、お手頃な価格と容量で、キャンプ初心者にもおすすめのクーラーボックスです。

一体成形された断熱材を採用しており、冷気流出を防いで保冷性能を最大限に発揮することができます。

肩掛けベルト付きで持ち運びラクラクなうえ、水抜き栓が付いているのでかんたんにクーラー内の水を抜くことができます。

【ソフト】ロゴスのおすすめクーラーボックス4選

ハードクーラーに続き、ロゴスのおすすめのソフトクーラーを4点ご紹介します。

【おすすめ1】「防水ドラムパーティークーラー」:氷水を入れてドリンクが冷やせる!

  • 総重量:(約)830g
  • 容 量:(約)26L
  • サイズ:(約)幅35×奥行35×高さ38cm
  • 内 寸:(約)幅32×奥行32×高さ33cm
  • 断熱材:(約)15mm
  • 主素材:ポリエステル(TPUコーティング)、PEVA

ロゴスの「防水ドラムパーティークーラー」は、15㎜の断熱材を使用した新型クーラーで、高い保冷性能を発揮します。

内側は水が漏れない防水生地のため、氷水を入れてドリンクを冷やすこともできるんです!

パーティーでも盛り上がること間違いなしですね。

▼詳しいレビューはこちらの記事で紹介しています!

【おすすめ2】「氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラー L」:保冷剤ポケット付きで使い勝手◎

  • 総重量:(約)700g
  • 容 量:(約)25L
  • サイズ:(約)36×28.5×33cm
  • 断熱材:(約)10mm
  • 主素材:ポリエステル、EPE、PEVA、PP

ロゴスの「氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラー L」は、10mm厚の断熱材を使用しており、夏場でも長時間保冷力を保ってくれます。

内側には抗菌加工が施されているため、衛生面でも安心して使えるのが魅力。

クーラー内には別売りの氷点下パックを入れられるポケットが付いているので、中身の整理もラクラク。

【おすすめ3】「Loopadd・マルチクールバッグ L」:自由にモノを吊るせる!

  • 総重量:(約) 1.2kg
  • サイズ:(約)幅41×奥行25.5×高さ34cm
  • 収納サイズ:(約)幅41×奥行25.5×高さ17cm
  • 容 量:(約)20L
  • 断熱材:(約)10mm
  • 主素材:ポリエステル、EPE、PEVA、PP

ロゴスの「Loopadd・マルチクールバッグL」は、Loop(輪)とAdd(追加する)を合わせたLoopadd(ルーパッド)シリーズのクーラーボックス。

ボックスの全面にハンギング用ループがたくさんあり、カラビナや調理小物などを自由自在に引っ掛けることができるのが特徴です。

さらにフタはフラットで丈夫な素材のため、簡易テーブルとしてドリンクなどを置くこともできるんです。

【おすすめ4】「氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラー トート」:ソロキャンプでも使いやすい

  • 総重量:(約)150g
  • 容 量:(約)4L
  • サイズ:(約)幅27×奥行13×高さ19cm
  • 断熱材:(約)4mm
  • 主素材:ポリエステル、EPE、PEVA、PP

ロゴスの「氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラー トート」は、普段使いにもぴったりなトート型のクーラーボックス。

容量4Lで軽量なので、食料品や飲み物の買い物にも最適です。

一人分をコンパクトに収納できるので、ソロキャンプにも便利ですね。

【ハイパー氷点下クーラーシリーズ】ロゴスのおすすめクーラーボックス2選

氷点下パックと一緒に利用することで、ハードクーラー並みの保冷力を発揮するロゴスの「ハイパー氷点下クーラーシリーズ」も、豊富なアイテムが揃っています。

その中でも特にキャンプにおすすめのアイテムを2点ご紹介します。

【おすすめ1】「ハイパー氷点下クーラーL」:最大11時間の驚異の保冷力!

画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17461450
  • 総重量:(約)1.5kg
  • 容 量:(約)20L
  • サイズ:(約)39×30×29cm
  • 内 寸:(約)33×26×24cm
  • 収納サイズ:(約)39×12.5×30cm
  • 主素材:EVA、PP、PE、PVC、ナイロン

ロゴスの「ハイパー氷点下クーラーL」は、氷点下パックと合わせて利用すれば、アイスクリームを最大11時間保存できるほどの保冷能力を誇ります。

氷点下パックと一緒にペットボトル500mlを16本も入れることができながら、独自のデザインで超薄型コンパクトに収納できます。

外部の衝撃からビン類を守るシェルプロテクト構造なので、お酒類も安心して持って行けますね。

▼詳しいレビューはこちらの記事で紹介しています!

【おすすめ2】「ハイパー氷点下 クールマスター・S」:コンパクト性と保冷力の良いとこ取り!

  • 総重量:(約)730g
  • 容量:(約)6.5L
  • サイズ:(約)幅27.5×奥行23×高さ21.5cm
  • 内寸:(約)幅24×奥行16×高さ17cm
  • 収納サイズ:(約)幅27.5×奥行10×高20.5cm
  • 主素材:EVA、PP、PE、PVC、ナイロン、ポリエステル

ロゴスの「ハイパー氷点下 クールマスター・S」は、杢グレーの生地を採用した都会的なデザインが特徴的なソフトクーラー。

350mlの缶ビールが6本と氷点下パックが入る容量で、ソロユースにも最適なサイズ感!

使わないときはコンパクトに折りたためます

氷点下パックとの併用で、アイスクリームが最大9.5時間保存できるほどの保冷力を発揮します。

ロゴスは「保冷剤」も優秀!「氷点下パック」シリーズも合わせて使えば保冷効果抜群

ロゴスのクーラーボックスは、別売りの保冷剤「氷点下パック」と合わせて使用することで、保冷効果がさらに高まります。

ロゴスの保冷剤は、高い保冷力でキャンパーから高い人気を誇っています。

【おすすめ1】「氷点下パックGT-16℃・ハード600g」:表面温度-16℃でおしぼりも凍る!

  • 総重量:(約)600g
  • サイズ:(約)19.5×13.7×2.8cm
  • 主素材:[容器]ポリエチレン
    [内容物]植物性天然高分子

ロゴスの保冷剤「氷点下パックGT-16℃」は、一般保冷剤に比べて保冷能力約8倍(ロゴスによる実験)にもなる表面温度-16℃という、驚異の冷却能力を実現します。

自宅の冷凍庫に36~48時間ほど入れておくだけで、キャンプはもちろん、釣った魚をその場で凍らせて鮮度を保ったり、夏場におしぼりを凍らせたりと様々な用途に活用できます。

内容物は植物性天然素材を使用した日本製なので安心。

▼愛用者の詳しいレビューはこちらの記事で紹介しています!

【おすすめ2】「倍速凍結・氷点下パックL」:従来品の半分の時間で凍結!

  • 総重量:(約)900g
  • サイズ:(約)25.5×16.4×2.5cm
  • 主素材:[容器]ポリエチレン
    [内容物]植物性天然高分子

ロゴスの保冷剤「倍速凍結・氷点下パックL」は、氷点下パックシリーズの倍速凍結タイプで、凍結に必要な時間が約18~24時間と、従来品の約半分に短縮されています。

さらに一般的な保冷材の約8倍と、魚も凍るほどの保冷能力もキープしたまま。

多くのキャンパーが愛用している人気商品で、もれなく筆者も2個保有しており、毎回キャンプで大活躍しています。

▼保冷剤とクーラーボックスを組み合わせて「保冷効果を長時間持続させるポイント」もこちらの記事で紹介していますよ!

ロゴスのクーラーボックスを持ってキャンプに出掛けよう! 自由自在に組み合わせも楽しんで

画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17461450

ロゴスのおすすめクーラーボックスをご紹介しました。気になるアイテムは見つかりましたか?

ロゴスには一般的なハードクーラー、ソフトクーラーに加え、独自の「ハイパー氷点下クーラーシリーズ」もあり、豊富な種類のクーラーボックスが揃っています。

種類の異なるクーラーボックスをサイズ違いで組み合わせたり、ロゴスの保冷剤「氷点下パック」を活用してさらに保冷能力を高めたりと、自分だけの工夫を楽しむこともできます。

本格的なキャンプシーズンに向け、ロゴスのクーラーボックスをお供にキャンプに出掛けてみてはいかがでしょうか?

▼その他のおすすめクーラーボックスはこちらの記事でも紹介しています!

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