第11回県ダブルスゴルフ選手権大会(下野新聞社主催、県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会後援)は28日、鹿沼市の鹿沼CCで男子の部(6491ヤード、パー72)を行い、北山保士(きたやまやすし)・中三川勝弘(なかみがわかつひろ)組(宇都宮・那須塩原)が6アンダー66で初優勝を飾った。66の好スコアを4組が出し並んだが、大会規定(マッチングスコアカード方式)でインスコア32の北山・中三川組が制した。
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大会には87組174人が出場。フォアボール方式で各ホールのベストスコアをチームスコアとし、18ホールのストロークプレーで競った。北山・中三川組は前半インを4バーディー32でトップと1打差の2位の好位置に付けると、後半アウトも3バーディー1ボギーの34でまとめた。
2位には和光利一(わこうとしいち)・君島大樹(きみじまたいき)組(宇都宮・日光)、3位には(広島慎太郎ひろしましんたろう)・吉田拓(よしだたく)(宇都宮・宇都宮)が食い込んだ。
知事盃3勝の張田巧(はりたたくみ)(日光)と山田俊明(やまだとしあき)(宇都宮)のコンビは5アンダー67で5位。前回優勝の平野邦広(ひらのくにひろ)・小川雅規(おがわまさのり)組(市貝・茨城)は3アンダー69で7位だった。