ますます注目度がアップするものまねタレント・JP

ダウンタウン・松本人志のモノマネで大ブレイク中のモノマネ芸人・JPが、28日に放送されたテレビ朝日系バラエティー「ヒロミ・指原の恋のお世話始めました」に出演した。

同番組は、「ガチで恋したい」という芸能人だけの合コンをセッティングし、そこで繰り広げられる攻防を恋愛上手なMCのタレントの指原莉乃とヒロミが解説する、超実践型恋愛学バラエティー。

今回の放送では、JPがイケメンと話題の素顔のままで参戦。第一印象で両思いになったグラビアアイドルの月城まゆとツーショットトークを行い、モノマネは控え目に、素のトークで距離を縮めた。

もともと、声優養成所を経て、NSC大阪校に27期生として入学。しかし、お笑いの道ではなく、2002年にものまねタレントとしてデビューした。

当初はテレビのオーディションには落ち続け、ショーパブなどで腕を磨き、デビューから10年ほどが経ってから、松本のものまね等で徐々にテレビに出演できるようになり、その後は「ものまねグランプリ」(日本テレビ)などの番組常連となった。

そして、今年1月30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ)では、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触の疑いがあり番組を休むこととなった松本がツイッターでJPを「代役」として指名。番組本編オープニングにて番組のパロディーコントを披露し話題になった。

「2018年12月から、反町隆史、天海祐希らが所属する芸能事務所・研音に所属。所属タレントの大半が俳優で、ものまねタレントが所属するのは初めて。それだけ、その才能が認められているということだろう」(テレビ局関係者)

今後もどんどんテレビ出演が増えそうだ。

▼『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』第73話
https://abema.tv/video/episode/90-1451_s1_p76

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