リーディングアクト「六人の嘘つきな大学生」全出演者キャラクタービジュ公開

2022年6月にさくらホール（東京都渋谷区）で上演される舞台版の『六人の嘘つきな大学生』は、浅倉秋成が放つ究極の心理戦をリーディングアクト形式で描く。出演者には、牧島輝、中村ゆりかのW主演のほか、小越勇輝、吉田健悟、高野麻里佳・山根綺（Wキャスト）、京典和玖、佃典彦の豪華俳優陣が名を連ねる。

成長著しいＩＴ企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用で、最終選考に残った波多野祥吾、嶌衣織ら六人の就活生たちと、採用担当、鴻上達章の計8名（Wキャストを含む）のキャラクタービジュアルを公開。

※リーディングアクトとは
朗読劇とは異なり、役者の動きや照明・音響効果を用いた演劇的な表現を取り入れることで、朗読劇と演劇の中間を目指した作品づくりを行う。この様式が、「六人の嘘つきな大学生」の世界を舞台上で表現する上で最も適した方法だと考え、「リーディングアクト」という名称を設定。

リーディングアクト「六人の嘘つきな大学生」キャラクタービジュアル公開！
＜波多野祥吾役牧島輝＞
R大学。物腰が柔らかく、バランス感覚が良い。

＜嶌衣織役中村ゆりか＞
W大学。頭脳明晰かつ、洞察力に優れている。

＜森久保公彦役小越勇輝＞
H大学。情報収集能力に秀でている。

＜袴田亮役吉田健悟＞
M大学。正義感が強く、全体を盛り上げることができる。

＜矢代つばさ役(Wキャスト) 高野麻里佳＞
O女子大学。海外での経験も豊富で、人脈作りが得意。

＜矢代つばさ役(Wキャスト) 山根綺＞
O女子大学。海外での経験も豊富で、人脈作りが得意。

＜九賀蒼太役京典和玖＞
K大学。知的でさわやか。統率力に長けている。

＜鴻上達章役佃典彦＞
スピラリンクス採用担当の人事部長。

ストーリー
成長著しいＩＴ企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。
全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。
それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。
内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。
彼ら六人の嘘と罪とは。

そして「犯人」の目的とは――。