【餅飯殿町】この地名読めますか??奈良にある難読地名

この地名読めますか??

この地名読めますか??

私は奈良県で生まれ奈良で育ちましたが、この仕事を始めて読めない地名に出会うことが多く、驚いています。
みなさんも、普段目にしているので当たり前のように読めている地名でも、他県の方は全く読めない
難読地名が沢山あると思います。

そこで、
「なんて読むん?」「なんでこんな名前なんやろう」、
私が個人的に気になる地名を調べて発信していくこのコーナーを始めることにしました!

「へぇ〜。知らんかった〜」とちょっとした発見を楽しんでみてください。

【餅飯殿】答えは「もちいどの」

近鉄奈良駅から東向商店街を抜けた先にある奈良で最も古いとされる商店街「もちいどのセンター街」がある。
商店街入り口にある、中谷堂の高速餅つきは、もはや観光名物ともなっている。
いつも店の前には人だかりができ、威勢の良い掛け声と持ちをつく音でにぎわっている。
高速餅つきはただ、パフォーマンスとして行っているわけではなく、お餅の柔らかさとコシを生み出すためのもの。
素材にもこだわり、風味豊かなよもぎ餅をぜひご賞味あれ!
そして、この商店街には全国的にも有名で、奈良のかき氷文化の先駆者ともいえる「ほうせき箱」や、アンテナショップ、チャレンジショップなど、奈良を楽しめるお店が沢山。

そもそも「餅飯殿町」の由来は、漢字から読み取れる通り「餅」と「飯」を献上したことに由来すると言われている。

年間を通して様々な催しでにぎわっているもちいどのセンター街、一度訪れてみてね!

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