ニューヨークが「凄カワどうぶつ図鑑」でゴールデン初MC

テレビ東京系では5月1日に「凄カワどうぶつ図鑑 “凄いフシギ”と“カワイイ”が大連発!」(午後6:30)を放送。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)が、ゴールデン帯の番組で初めてMCを務める。

番組は、「スゴイ!なるほど!」な動物の生態と「かわいい」がかけ合わさった“凄カワ”という新しいジャンルの動物番組。ゲストに王林とアンジュルム・上國料萌衣を迎え、リポーターで、カミナリ、土佐兄弟、ワタリ119、エイトブリッジ・別府ともひこが出演する。大空に現れた鳥の大群がとった信じられない行動、飼育員からお金を受け取り自動販売機に向かったサルがとった人間みたいな“凄カワ”行動など、さまざまな動物たちの“凄カワ”な生態に迫る。

そして、カミナリ・タクミは、自身の飼いネコがなかなか相方・マナブに懐かないと悩んでいるということで、ネコとマナブが仲良くなるために考えたプランでDIYに挑戦。果たしてその距離は近づくのか!? また、土佐兄弟は東京ドームほどの広大な敷地で230種類・1500頭もの動物を飼育する日本最大級の動物専門学校へ体験入学。ヒツジの毛刈りやカンガルーの捕獲にトライし、図鑑にも載っていない動物の“凄カワ“な生態と超レアな姿を伝える。

そのほか、SNSなどで話題の”立ち猫”写真家にワタリ119が密着。その驚きの撮影テクニックが明らかになる。さらに、別府とは、カリスマトリマーと共にサロンのない町に出張し、町で出合ったイヌを次々とトリミングでおしゃれに変身させる。

嶋佐は「僕自身、動物番組を久しく見ていなかったので、久しぶりに動物と家族のあんなにすてきなVTRを見たら、まぶしすぎてしんどかったです(笑)」としつつも、「バラエティー要素あり、ドキュメンタリー要素ありの本当に見たことのない動物番組です。われわれニューヨーク初のゴールデンでMCをやらせていただいていますので、よろしくお願いします!」と呼びかけている。

屋敷も「イメージする動物番組と、いい意味でめちゃくちゃかけ離れていて、後半は特にびっくりすると思います!」とと期待をあおり、続けて「動物番組を普段見ない方に見てもらいたいです。動物番組好きな人はたくさんいると思いますが、動物番組というだけで別にあんまり見ないでいいかな…という方にも見てもらいたいというのが一番です!」とアピールしている。

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