ブリュワーズが5連勝 カブス・鈴木誠也は3打数0安打1四球

【カブス1-9ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

ブリュワーズは先発のエリック・ラウアーが7回96球を投げて被安打5、奪三振11、与四球1、失点1の好投を披露。打線も3本塁打を含む12安打9得点でラウアーを援護し、投打がしっかりと噛み合ってカブスを9対1で破り、連勝を5に伸ばした。好投したラウアーは今季2勝目(0敗)をマーク。カブス先発のジャスティン・スティールは3回7安打4失点(自責点2)で今季3敗目(1勝)を喫した。

初回にハンター・レンフロー、ケストン・ヒウラ、ラウディ・テレズのタイムリーで3点を先制したブリュワーズは、2回表にラウアーがヤン・ゴームズに1号ソロを被弾したものの、3回裏にマイク・ブロッソーがタイムリーを放ち、再び3点をリード。5回裏にテレズが4号2ラン、8回裏にはクリスチャン・イェリッチが3号2ラン、レンフローが5号ソロを放ち、終わってみれば9対1の快勝となった。

カブスの鈴木誠也は「4番・ライト」でスタメン出場したが、見逃し三振、ライトフライ、サードゴロ併殺打、四球で3打数0安打1四球。9試合ぶりに四球を選んだものの、3試合連続ノーヒットに終わり、21試合に出場して打率.279、4本塁打、14打点、1盗塁、出塁率.405、長打率.529、OPS.934という成績でメジャー1年目の4月を終えた。

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