【沖縄】梅雨入り間近を告げるイジュが沖縄市内で早くも開花している。
琉球列島の固有種でツバキ科の常禄高木。頂生の5弁花で花冠は直径4~5センチ。一部は満開の木も。清楚な白い花びらが青空に映え、近づくとほんのりとかぐわしい香りを放つ。
古来、建築材としても重宝された有用木。樹皮は微毒を含み、かつては毒流し漁に使われたともいわれる。
梅雨本番には満開期を迎える。街路樹、公園木としても植栽されているが近年、気候変動の影響か、2度咲きも散見されるようになっている。
(岸本健通信員)
【沖縄】梅雨入り間近を告げるイジュが沖縄市内で早くも開花している。
琉球列島の固有種でツバキ科の常禄高木。頂生の5弁花で花冠は直径4~5センチ。一部は満開の木も。清楚な白い花びらが青空に映え、近づくとほんのりとかぐわしい香りを放つ。
古来、建築材としても重宝された有用木。樹皮は微毒を含み、かつては毒流し漁に使われたともいわれる。
梅雨本番には満開期を迎える。街路樹、公園木としても植栽されているが近年、気候変動の影響か、2度咲きも散見されるようになっている。
(岸本健通信員)
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