「ちむどんどん」ヒロイン・黒島結菜のPHOTO BOOKが本日発売! 地元・沖縄での自然体な姿を凝縮

「『黒島結菜 in ちむどんどん』PHOTO BOOK」が、本日5月2日に発売された。

4月11日から放送がスタートした、2022年度前期連続テレビ小説「ちむどんどん」(NHK総合ほか)は、本土復帰前の沖縄“やんばる地域”で生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子が、困難や挫折に見舞われながらも、3人のきょうだいたちと共に支え合い、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく家族の物語。

作品の舞台でもあり、ヒロインを演じる黒島結菜のふるさとでもある沖縄の大自然をバックに撮り下ろしたスペシャルフォトのほか、黒島本人が撮影したオフショットに合わせて、“ちむどんどんする=心が高鳴る”瞬間を言葉で紡いだショートエッセーも掲載。

また、本作には欠かせないテーマの一つである“料理”に関するこだわりや、劇中で食べられている「沖縄そば」の簡易版レシピのほか、時代背景や登場人物のキャラクター像が反映されたドラマセットを紹介する“美術”を掘り下げた特集も。スタッフへのインタビューなど、ドラマについてより深く知ることができる内容となっている。

黒島の多彩な表情が見られるスペシャルな撮り下ろしフォトでは、ドラマの舞台にもなっている“やんばる”の秘境・ター滝で撮影を敢行。沖縄北部ならではの緑豊かな大自然を体いっぱいで感じながら、太陽の光と、反射する水が見事にマッチしたロケーションで撮影された、透明感のある姿は必見だ。さらに、古宇利島の海辺や古民家付近での撮影では、元気いっぱいに走る姿や、笑顔があふれる等身大の姿も収録。25歳の黒島の“今”を切り取った、永久保存版のショットを盛りだくさんで届ける。

そして、比嘉きょうだいを演じる長兄・賢秀役の竜星涼、長女・良子役の川口春奈、三女・歌子役の上白石萌歌のインタビューも掲載。比嘉家のお気に入りシーンや、撮影中や合間に感じた“ちむどんどんする”エピソードのほか、共演しているからこそ分かる女優・黒島の魅力を聞いた。

さらに、ハイビスカスを持った可憐な黒島の姿が収められた本体表紙画像も解禁。表紙の透明感あふれる姿と併せて、彼女の魅力を堪能できる仕様に。家族とふるさとの物語「ちむどんどん」と、本作のヒロイン・黒島の魅力が凝縮された1冊だ。

【CONTENTS】

■黒島結菜 沖縄でのSP撮り下ろしグラビア&“朝ドラ”ヒロイン挑戦への思いを語るロングインタビュー
■黒島結菜が撮ったドラマ収録現場のオフショット
■黒島結菜が“ちむどんどん”した瞬間をつづったエッセー
■比嘉家4きょうだいをクローズアップ/竜星涼、川口春奈、上白石萌歌インタビュー
■「ちむどんどん」に登場する料理&ドラマ美術を解説
■ドラマ撮影現場メーキング&オフショット
■登場人物&ストーリーガイド
■脚本・羽原大介氏、制作統括・小林大児氏、演出・木村隆文氏インタビュー

【プロフィール】

黒島結菜(くろしま ゆいな)
1997年3月15日、沖縄県生まれ。2013年に「ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~」で映画初出演。14年「アオイホノオ」(テレビ東京系)で連続ドラマ初出演。19年にヒロインを演じた映画「カツベン!」で、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近作に映画「明け方の若者たち」など。待機作に、映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」(5月20日公開予定)、「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」(6月24日公開予定)などがある。NHKでは、15年の大河ドラマ「花燃ゆ」、16年の「夏目漱石の妻」、17年の「アシガール」、19年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」などに出演。連続テレビ小説への出演は、14年の「マッサン」、20年の「スカーレット」に続く3作目。

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