お茶にがんと心臓病リスク減の効果 フラボノイドを研究した米博士「健康的な長生きを可能に」

お茶には、がんと心臓病のリスクを減らす効果があるそうだ。ストレスを軽減し、身体を強化させる万能薬だという。

米国のティー・カウンシルがこのほど、紅茶、緑茶、ハーバル茶に含まれるフラボノイドの効果を研究。免疫力を高め、細菌やウイルス感染を予防する効果があることが判明したそうで、テイラー・ウォレス博士はこう話す。「この豊かな飲み物は、誰もが気軽に食生活に取り入れることができ、より健康的に長生きを可能にしてくれます」

また、オーストラリアの研究では1日に1杯から5杯のお茶を飲む人々に認知症のリスク低下が見られ、更に毎日飲むことで脳卒中と心臓病のリスクを軽減する効果も証明されているという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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