[(https://twitter.com/share)[(//b.hatena.ne.jp/entry/ )劇団雌猫メンバー・ひらりささんが「隠れたつもりで尻尾がめちゃくちゃ出てるよ！ とツッコミたくなる。だがそこがいい。いとしさ満載のゆるふわコメディ。」と推薦文を寄せる、漫画『隠れオタク女子の日常』。
登場キャラクターは、重度のツイ廃でBLと共存できるタイプの夢女子「いちこ」、筋金入りの腐女子でBL漫画集めが趣味の「シラカワ」、気づけば2.5次元俳優の追っかけで二次創作の同人誌制作も手がける「スズキ」の3人を中心としたオタク女子たち。彼女たちがくり広げるオタライフコメディが、「わかりみ深すぎ！」と、インスタグラムで注目を集めているんです！
“推し”のいる方なら、きっと思い当たる節があるのでは？ あなたの「オタクあるある」を数えながら楽しんでみてください♪
職場でのオタバレは万死に値する！「隠れとオープン」
筋金入りの腐女子のシラカワですが、なんと、職場にオープンオタクの後輩が入ってきて……！？ 後輩の「てか、ぶっちゃけ腐ってますｗｗ」という自己紹介に、「貴女とは別の場所で出会いたかった！！」と臍を噛むシラカワ。
隠れオタクの悲哀を、見事に描き切ったエピソードに感涙です（笑）
ゲーム機に映りこんだ自らの顔に爆死！「現実と帰還」
「普段BL畑の人間だけど乙女ゲーも良いっすね…」と、スズキとは高校時代からの付き合いの田中は、すっかりお姫様気分♪ 「さて、今日はこの位にしてお姫様気分で風呂にでも入るか～ｗ」とゲーム機の電源をoff。さて、そこに映りこんだモノとは……？？
オタクならば誰もが経験するであろう、切ない「あるある」に、共感の嵐！！！
推しを浴びて若返る？「心身は推しに左右されるもの」
いちことスズキは、スズキの妹を従えて、ペンライトが輝く推しのライブへ！ ライブ前は、スズキ妹の若さゆえの肌ツヤに嫉妬するも、ライブ後「推し浴びて10歳若返った」「わかる。細胞全てが喜んでる」と、実際に肌をツヤっと光らせて、喜びに浸る二人（笑）。
そう……。推しの力は、女性ホルモンを活性化させるほど、偉大で尊いものなのです。
推しのグッズが全部同じ立ち絵だったり、職場のオープンオタクがオープン過ぎたり、自分の写真でアクリルスタンドを作ったり、三次元の推しの私服の様子がおかしかったり、毎日いろいろあるけど……オタクって最高！
今回は、“笑って、共感して――元気になれること間違いなし”、そんな一冊をご紹介しました。『隠れオタク女子の日常』は、描きおろし＆加筆修正を加えて、待望の単行本化。紙書籍だけの巻頭カラーエピソードもお見逃しなく！！
「そんな私は、今日も、明るく楽しく、隠れオタクなのだ」――いちこ
＼好評発売中！／
『隠れオタク女子の日常』
著：石蕗こはな
（協力：スタジオZIＧ）
石蕗こはな
流しの漫画家・イラストレーターとして日々修行中。好きな二次元のタイプは、2022年現在「おとなしい文系少年(ややひねくれている)」「縦ロール」「俺色に染めやすそうな女」です。
Twitter @tsuwakoha
隠れオタク女子の日常 公式
Instagram @kakure_otaku
Twitter @ota_joshi
