【2022年4月】北九州市にオープンしたグルメ店 全10店を一挙紹介!

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年4月にオープンしたグルメ系10店の情報をオープンの日付順にまとめて紹介します。気に入ったお店があれば、詳細記事も読んでみてくださいね。

1.「焼生ショコラ専門店ガトーリアン」(小倉北区浅野)/4月1日オープン

4月1日、ビエラ小倉3階に、八幡西区に本店を構える「焼生ショコラ専門店Gateau-Lien(ガトーリアン)」の新店舗がオープンしました。

ガトーリアンの看板商品は「焼生ショコラ」。小麦粉を一切使わず(グルテンフリー)、素材の個性を最大限に引き出すことで、驚くほど濃厚で滑らかな口溶けに仕上げられており、焼いているのにまるで生チョコかのような食感を楽しむことができます。

ビエラ小倉店のオススメは「個包装8個セット」。通常は1本の棒状で販売しているショコラをひと口大にカットし、個包装したものの詰め合わせです。ひと口サイズで個包装になっており、いろいろな味が楽しめるため、お土産にピッタリ。2~3日であれば常温で持ち帰ることができるので、新幹線に乗る前に購入するのもいいですね。

2.「拉麺 ちゃちゃちゃ」(小倉南区徳力)/4月5日オープン

4月5日、小倉南区徳力にオープンした「拉麺 ちゃちゃちゃ」。店主は市内の老舗ラーメン店に勤めていたそうで、そのノウハウを活かし、新規店を開店させたとのこと。

メニューは、チャーシューとネギ、海苔がトッピングされたシンプルな「ラーメン」(700円)と「ワンタンメン」(800円)、「チャーシューメン」(1000円)という構成です。あっさりとした豚骨スープですが、コクがありクリーミーで細麺と相性バッチリ。そこに癖になりそうな独特の味わいのチャーシューやたっぷりのネギがいいアクセントになっていて、飽きのこない一品です。

店内はカウンター6席と座敷テーブルが3卓。子ども連れでも安心して来店できるのは嬉しいですね。

3.「エザキ小倉南直売所」(小倉南区沼緑町)/4月8日オープン

食肉総合卸会社、株式会社エザキの小倉南直売所が4月8日オープン。以前ファミリーマートがあった場所です。小倉北区三郎丸にある本店「株式会社エザキ 精肉工場直売所」、八幡店「株式会社エザキ 八幡直売所」に続く新店舗です。

店内では、黒毛和牛サーロインステーキ1枚980円、黒毛和牛特上焼肉用100グラム598円をはじめ、九州産の豚肉や若鳥、国産牛丸腸、ミックスホルモンなどが卸売価格で販売。また、チキンカツやハムカツ、タンドリーチキン、ヤンニョムチキンなども販売されていたそうです。

4.「cafuné(カフネ)」(門司区大里戸ノ上)/4月10日オープン

4月10日、門司区大里戸ノ上にリノベーションカフェ「cafuné」がオープンしました。

写真提供:cafuné

店主が好きなお店や人、モノであふれたカフェでは、スパイスカレーや焼き菓子・ビーントゥーバーチョコレート、クラフトコーラ、クラフトビールなどのアルコール類などが味わえます。同店のコーヒーはすべてスペシャルティコーヒー。少ないロットで日々丁寧に焙煎しているとのこと。

お店の本棚には「ナツメ書店」(福岡市東区西戸崎)の店主がcafunéのためにセレクトした書籍も並びます。書籍は商品なので、購入後、コーヒーを飲みながら席でゆっくり読むこともできます。

5.芋スイーツ専門店「きいろと紫」(小倉北区魚町)/4月11日オープン

4月11日にオープンした芋スイーツ専門店「御芋屋 きいろと紫 小倉魚町店」。昨年大阪にオープンし、多彩なさつま芋スイーツが好評の「 御芋屋 きいろと紫」。その人気店の2号店で、九州初の店舗となります。

栄養豊富で子どおからお年寄りまで幅広く愛されるさつま芋。芋本来のおいしさをしっかり味わえる焼き芋や、「生どら」「パフェ」など新しいカタチのスイーツでさつま芋を堪能させてくれる同店には、充実したメニューが揃います。

イートイン限定メニューは「きいろと紫のパフェ」と「搾りたて 焼き芋モンブラン」(写真上)の2品を用意。味はもちろんですが、いずれもSNS間違いなしの見た目に仕上がっています。

6.「ステーキとハンバーグのお店 バンケット」(小倉北区船場町)/4月20日オープン

紫川沿いに建つ「紫江‘S」の2階にあった「菜好牛」が、装い新たに「ステーキとハンバーグのお店 バンケット」としてリニューアルオープンしました。

メニューにはA5ランクの九州産黒毛和牛ステーキや肉肉しいハンバーグ、それらに合う自家製ソースや薬味など、肉の味を堪能するためにこだわり抜かれたものが揃っています。

また、店内に入って目につく特大の羽釜ではいつでも炊き立てを提供できるよう、繰り返し何度もご飯を炊いています。使用するのは日本有数の米所から厳選されたブランド米を複数使用しているそうです。

7.「堺町公園屋台村」(小倉北区堺町)/4月22日オープン

4月22日、堺町公園に「堺町公園屋台村」がオープンしました。

今回出店するのは、6店舗。「小倉名物 たこ焼きでんでん」(たこ焼き)、「小倉名物 黒須肉うどん」(肉うどん)、「YAKIYA 遊」(焼肉)、「千すき屋」(すき焼き)、「焼鳥いろは」(焼鳥)、「北九州 金虎ホルモン」(ホルモン焼き)となっています。

飲食スペースもありますが、テイクアウトもOK。今後の営業日は毎週月曜~土曜の午後5時~翌午前0時。悪天候時は休みとのことです。

8.「『もちまる大福』無人販売所」(小倉北区片野)/4月23日オープン

4月23日、小倉北区片野に「もちまる大福」の無人販売所がオープン。期間限定営業とのことですが、24時間365日、自分の好きなタイミングで、大福を購入できます。

商品は「もちまる大福」4個入り1000円のみ。「もちまるプレーン」2個と「もちまるいちご」2個のセットです。

「もちまるいちご」には、九州産ブランドいちご「恋みのり」を使用。たっぷりのホイップとチョコカステラ、いちごジャムが入っています。「もちまるプレーン」は、たっぷりのホイップとチョコカステラ入り。凍らせて食べると、よりおいしいとのことです。

8.「食事処うまや」(八幡東区東田)/4月28日オープン

4月28日、「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)」食事処「うまや」がオープン。北九州初出店です。

お店自慢の「牛たん麦とろろ定食」(写真左)や、桜島どりを使用した「チキン南蛮定食」、これらの人気メニューを一度に味わえる「チキン南蛮と牛たん麦とろろ」(同右)など、九州の食材を中心とした料理の数々を楽しむことができます。

新店舗ではセルフオーダーシステムや配膳ロボットを導入。また、店内に飾られた北九州の伝統工芸「小倉織」のアートワークが来店者を出迎えてくれます。

9.「ピエトロ」(八幡東区東田)/4月28日オープン

「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)」に、4月28日、「ピエトロ THE OUTLETS KITAKYUSHU店」がオープンしました。

1980年12月に福岡市天神にオープンした「洋麺屋ピエトロ」。「絶望スパゲティ」「博多明太子カルボナーラ」「なす辛」といったパスタメニューをはじめ、新鮮な国産タマネギと甘みのある九州の醤油をベースにした「ドレッシング」など、名物メニューも多く、人気は衰えることを知りません。

新店舗の店舗面積は148.50平方メートル(44.92坪)。席数は66席(4人テーブル×16卓、2人テーブル×1卓)となっています。

10.「風風ラーメン黒崎店 のぼれ天まで」(八幡西区藤田)/4月29日オープン

「風風(ふうふう)ラーメン黒崎店」が「風風ラーメン黒崎店 のぼれ天まで」として、4月29日にリニューアルオープン。同店が目指すのは『一杯のラーメンでお客さまのエネルギーをフル満タンにできる場所』。創業27年の「風風ラーメン」の味を一新したと言います。

フードメニューは、「白(写真)」「黒」「青」のとんこつと5種類のラーメンに加え、焼きめしや焼き餃子といったサイドメニュー、季節商品など、飽きのこない豊富なラインナップ。中でも今回一新したというとんこつラーメンには、注目したいところです。

※2022年5月3日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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