ハンドボール 琉球コラソンの新監督に東江氏

 日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは2日、2022―23シーズンから新監督に東江正作氏を迎えると発表した。

 東江氏は浦添市出身の61歳。現役時代にJHLの大崎電気で7年間プレー。現役引退後は学生を中心に指導者として頭角を現し、2003年にはU―16日本女子代表監督を務めた。また県協会理事長を務めるなど沖縄のハンドボール界の発展に貢献してきた。

 長男は琉球コラソン主将の東江太輝、次男は東京五輪で日本代表の司令塔を務めたジークスター東京の東江雄斗。

 東江氏はチーム公式サイトで「ファミリアの皆さまに一つでも多くの勝利と感動をお届けできるよう、がむしゃらに戦います。応援よろしくお願いします」とコメントした。

 (野添侑麻)

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