伊集院光、「サロン」という言葉を使いたくない理由に西野亮廣!?「銭金のニオイがしちゃう」

2日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が「サロン」という言葉を使いたくない理由のひとつにキングコング・西野亮廣がその言葉を広めたという事実があると語った。

番組では伊集院が、VR技術やメタバースを研究している株式会社桜花一門の代表取締役である高橋建滋氏が開いた、各分野の専門家が集まる知識交換会のようなものに同行した話をしていた。

いわゆるサロンのようなものだったらしいが、そこのことに関して伊集院は「今、サロンって言葉が、ちょっとこっ恥ずかしいところに行ってるなって、俺は‥」と持論を語る。

なお、原因は主に西野が開いているオンラインサロンにあるようで、伊集院は「西野くんに前会ったときに言ったんだけど。西野くんの使い方みたいなのじゃないんだよね、西野くんの周りで広まっちゃった、“サロン”って言い方を、俺は使いたくない。ただ、似たことはやりたいんだけど、そうはなりたくない」と明かす。

ただ、桜花一門のサロンについては感銘を受けたようで、伊集院は「だけど、その本来のサロンの感じがそこ(桜花一門)だし、ラジオってそういうもんじゃん、なんか。サロンは銭金のニオイがするけども、そうじゃないところで、『伊集院、こういう面白いこと考えたんだけど』『超面白いじゃん!』って感じとかが良くて」と理想を語ったのだった。

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