お地蔵さん横の木陰で四国ゆっくり時間♪ 土讃線と鏡川を眺めながらどこまでも自由に

高知県 高知市 朝倉。とさでん交通 伊野線の併用軌道単線区間にある、下町風情あふれる曙町東町電停で降りる。

この伊野線を行く時間はまた別で記すとして、国道33号 高知西バイパスを渡って、鏡川右岸を行く県道273号を歩いていると、土讃線の線路がみえてきたあたりに、大きな木の下にお地蔵さんがいる。

このお地蔵さんに手をあわせ、土手に座って土讃線の列車と鏡川の川面を眺めるのもいいし、そのお地蔵さんの横にあるベンチに腰かけてもいい。

小鳥の声、流れる川のせせらぎ、列車が鉄橋を渡る足音……

小鳥の声、流れる川のせせらぎ、列車が鉄橋を渡る足音……そのすべてが心地よくて、天気がいい日はずっといたい気分。

ノートPCとお弁当と水筒を出せば、自由気ままなテレワーク時間にもなる。

ちなみにこのベンチからは、こんな風景↑↑↑もみえたりする。線路脇に、どこかアートな、花瓶のフォルムにも似たなにか。

これ、実はパチンコ屋のサインポール。このサインと列車をいっしょに収めると、こんな絵になる↑↑↑

―――坂本龍馬が泳いだ川とも伝えられ、夏場は子どもたちが川遊びではしゃぐ声が聞こえてくる鏡川。

そのほとりで、ぜいたくでゆっくりな時間を過ごすのも、いいかも。

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