【DeNA】久々の先制点 ソトがフェンス直撃打 5月3日・中日戦

2回横浜DeNA無死一塁。ソトが先制の適時二塁打を放つ=横浜(花輪 久写す)

◆横浜DeNA3-7中日

 2試合無得点が続いたベイスターズ打線が先制点を挙げた。二回無死一塁で、「ストライクゾーンのボールは積極的に打ちにいこうと決めていた」というソトが、小笠原のチェンジアップを捉えて左翼フェンス直撃の二塁打。一走の牧が一気に本塁にかえり、32イニングぶりの適時打となった。

 さらに1死三塁から嶺井が左前適時打で追加点。「追い込まれていたが必死に食らい付いた」と汗を拭った嶺井は、八回には二塁打も放ち、バットでも存在感を示した。

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